本音(side黄) ページ40
渋「にしても亮。お前ほんまアホやな。
俺みたいに上手くやらんからこんなことなるんやぞ!」
急に明るいトーンに変わったすば るくんの声。
横「そんなこと言って茜やって他に居るかもしれんぞ、オトコ」
渋「居らんわ!!」
二人の掛け合いに少し笑ってもーて。
渋「合宿やって布団引きずり込んだったわ〜。酔ったふりして。」
錦「うわー」
横「運んでやったん俺と丸やぞ!お前ほんまいい加減にせえよ…」
錦「合宿な…」
渋「合宿来てたらこんな大事にならんですんだんにな。残念やったな。」
錦「ほんまやな…」
渋「ヨコがしっかり見張ってなかったんが悪いな」
横「はぁ?!なんで俺?!一応ストップかけとったんやけど?!」
横山くん悪くないけどさ、なんとなく見つめてしまって。
横「やめろやその目!
そんなんしゃーないやんけ!あいつらの問題やろ!」
そやんな、悪いんは合宿行かんかった俺。
気持ちを言葉に先かった俺。
急に暴走した俺。
そう思うと酒が止まらんよーなってもうて。
横山くんにもうやめとけ言われても
飲まなやってられんのよ
Aごめんな
俺が悪かったから、戻ってきて·····
「A、好きやねん……戻ってきて………」
そこで記憶は途絶えて
目が覚めると知った天井。すばるくんの家におった。
134人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アイハ | 作成日時:2021年2月2日 21時