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その夜、
私は隆平にバレないように部屋を出ると向かうのは
「…大倉？」
大「姫様、今晩は寒いですよ」
林を抜けた先のほとり
「大倉こそ、寒いのになぜここに」
大「姫様が来るだろうと思いまして。風邪をひかぬように守るのも私の役目ですから」
そう言いながら
どこから出してきたのか
上着を私に羽織らせる
「これ…」
大「似合うかと思って、勝手に見繕ってみました」
この時代の衣服のことなど何も分からない
でも、このプレゼントが素敵なものだと言うことはわかる
「似合う？」
大「もちろん。さすが私ですね」
「自分で言う？でもありがとう」
少し照れくさくて
すごく嬉しくて
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温田(プロフ) - まるこさん» まるこさん、いつもありがとうございます(T_T)実は私もあまり得意ではない転生モノなので…ガチガチにならないようには気をつけてます！笑 ゆっくりやらせて頂きますが、今回もどうぞよろしくお願いします！ (2021年10月14日 18時) (
レス) id: 413ed48470 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - 転生モノ、アレ？私ついていけるのか？？と最初思ってましたが、読み進めていくうちにどっぷりハマっていました笑 早く更新されないかワクワクしています😊❤️温田さんの作品、ほんとに楽しすぎます🙌🙌 (2021年10月14日 0時) (レス) @page41 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：温田 | 作成日時：2021年9月11日 1時
