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お昼ご飯はいつも通り3人で
とは言え真面目な話をしようと人目の少ない場所に行く
大「でさ、2人がそうなったのはいいんやけどこの前のあの女の子はどうなってんの」
完全に忘れてた
そう言えばいたよね
「リュカちゃんのこと？」
大「そうそう、Aちゃんこれでさらに嫌われるやろ」
「まぁ…じゃなくても嫌われてるけど」
丸「リュカちゃんはとりあえず後回しにしとこ」
なんか、悪い子では無いんだろうけども
難しい子ではあるから
ぐちゃぐちゃした空間にリュカちゃんが入ってこられるとさらにかき乱されそうで
「リュカちゃんに裕兄といるところ見られてるから時間の問題かな。そうなったら私がちゃんと話す。2人は気にしないで」
あまり迷惑かけるのは得意じゃないから
できればつけられる決着は自分でつけたい
迷惑かけられるのはどんとこい
だけど
丸「そんなん言われてもなぁ、俺達も乗った船やから」
大「ここでおろされてもなぁ、溺れてまうよなぁ」
2人のこんなところがとても好きだ
面倒くさい自分の性格も
スっと軽くなる気がする
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作者名：温田 | 作成日時：2021年3月5日 21時
