検索窓
今日:7 hit、昨日:9 hit、合計:9,460 hit

3 ページ3

角名「侑と治ばっかずるいから俺もくっついていい?」



「それは許可もらってからくっつくべきだよ。りんたろ。
暑いから離れて。」



銀「のんちゃん俺も!」


「待って、本当に苦しいから。」



後輩はもちろん可愛い。
私によく懐いてくれていると思う。



いや、よく懐きすぎていると言っていいだろう。
そのせいで何度走馬灯を見たことか。




初めは私のこと慕ってくれて
のんちゃんのんちゃん言いながら
後ろをついてきてくれたのに

今では大男たちに殺されかけている。


1年前のあの子たちはどこへ行ったの?





侑「なぁ、のんちゃん?
早く俺とデートしよう!」


治「はぁ?ツムみたいなやつと
デートする物好きなんておらんやろ。
のんちゃんは俺とデートすんねん。」


侑「しばいたろか!!!」



「こらこら。喧嘩しないの。」



隙があればすぐ喧嘩を始める双子。
マネージャーというよりほぼお母さんだな私。



「りんたろ写真撮らないで。」


りんたろは気づいたらいつも勝手に私の写真を撮る。
それが上手に撮れているのもなんだか癪に障る。


角名「だって、のんちゃん美人じゃん。
ほらこれとか可愛いよ。」


銀「俺もその写真欲しい!」



「銀もやめて!」



はぁ、早くアラン君来てくれないかな。
1人でここまとめるの大変だわ。






アラン「お前らののいじめすぎたらあかんで!」


そんなことを願っていると
本当にアラン君がやってきてくれた。


「アラン君てもしかしてエスパー?」



アラン「やっと気づいた?実はエスパー…」



「お腹すいたなぁ」



アラン「最後まで話し聞け!」

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
121人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぴぴ | 作成日時:2024年3月3日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。