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高校一年生も終わる冬。
私はいつものように朝練に向かっていた。


A「2月とは言えどまだ寒いな〜」

そんな独り言を漏らし鼻歌混じりに歩く。




A「あ、猫ちゃんだ。こっちおいで」



途中で猫を見つけ上機嫌で駆け寄る。




A「なんか、誰かに似てるなこの猫。
うーん。あ、同じクラスのなんだっけ、

確かこづめ?孤爪だ!雰囲気似てるなぁ」



にゃあにゃあ鳴く猫と少し戯れて時間が迫っていることに気づく。



A「やば、もうこんな時間。じゃあね孤爪」


後ろ髪引かれる思い出学校へと走る。




次の瞬間。





私の世界は一瞬で真っ白になった。

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ぴぴ(プロフ) - 紅さん» ありがとうございます。頑張ります^^ (3月1日 19時) (レス) id: 2e3bf243e3 (このIDを非表示/違反報告)
- とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (3月1日 18時) (レス) @page17 id: 147f4e35b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴぴ | 作成日時:2024年2月28日 2時

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