8人は365日家族(∞)PART8

打ち合わせ ページ30

Aside





ラジオが終わって打ち合わせ〜♪



ダンスレッスンも続けてある





「僕があげるよ〜♪」





トイレを済ませて打ち合わせ室まで戻る途中の

数段だけある階段



別に何を意識する事なく歩いてたんだけど





ﾄﾞﾝｯ





「わ」





ﾄﾞｻｯ





誰かに… 押されて…… 倒れた………





「いったぁ… うわ…… 良い音したな………

グキッていうたもんなグキッて」





足をやらかしました



まぁ、片方あれば大丈夫やろ。



痛いけど両足使えん事もない◎





「ただいま」



村「うぃ、じゃ始めよか。」



「「は〜い」」





もう大詰めの段階やからスラスラ進む打ち合わせ



あくびするな熊!!





大「ハックション！ あ〜、誰？ 噂してんの。」



丸「あくびしてくしゃみして大変やな(笑)」



大「うっさいなぁ、Aも言うたって。」ﾎﾟﾝｯ



「いっ…やあくびするんが良くないわ(笑)」





たっちょんに腕を触られて痛い所があった



何とか誤魔化せたとは思うねんけどな…





横「完了かな？」



錦「あとはリハで確認してからやな」



安「いよいよか〜！」



丸「ではではそろそろダンスの時間やな？」



村「やるんやろ、夏の恋人。」



渋「あ〜、だっる。

もうおっちゃん歩かれへん、A肩貸して。」



「あっはっはっはっ！ あか〜ん」



渋「っ!? おま、おまっ。俺に逆らう気か!?」



「私も歩かれへんねん」





今すばるくんに体重かけられたら、

いくら細くて軽くても足が終わる。



ごめんなすばるくん…





「いつもやったら貸したげんのにな…」



渋「何や、調子良くないん？」



「今日は気分やないってだけや！笑」



渋「うわ、コイツ酷いわ。ちょ、ヤス。」



安「あいあいさー♪」



渋「肩を貸してくれ…」



安「え、何やの。ちゃんと歩いて〜」



渋「何やねんどいつもこいつも！」



丸「肩貸そうか？」



渋「いや、良えわ。」





面白いな〜楽しいな〜♪



何とか私も歩けてるから数時間だけもってくれよ…





錦「A、見て見て。

今日美味そうな店見付けてん」



「ほ〜、美味しそうやん。」



錦「な、行こ、2人で、」



「良えよ(笑)」



錦「2人でメシ行くん久し振りやんな！」





グッて肩を組んで来た亮ちゃん





「うぅ………んそうやったかな？」



錦「え！初めてちゃう!?」





ロボットみたいな歩き方になる…



亮ちゃんのアホ〜(泣)

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