【３年A組】A組の美男美女の秘密 (ページ3)

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最上side

諏訪「A君さー、そろそろ幼馴染離れした方がいいよ？」

『幼馴染離れとはw』

水越「あんなのA君の前で猫かぶってるだけだよ？」

宇佐美「しょっちゅう男子ばっかといるしね」

花岡「男たらしなんでしょ、きっと」

結城「きっしょwww」

秋庭「天使ちゃんなんて呼ばれてるけど、絶対腹黒いよねw」

金沢「もっと良い相手がいるよ？」

黙って聞いてれば、好き勝手なこと言いやがって

『はぁ、俺はそうは思ってないよ、A良い子だから』

水越「だから、それは」

『はい！この話しは終わり！』

俺は無理矢理終わらせたけど
やっぱり____のことを悪く言われるのはいいかがしないな

上條side

中尾「いつも最上が天使ちゃんのそばにいるのってキモくね？」

光永「それな、マジ女たらしだわ」

兵頭「天使ちゃんの幼馴染とか、全然釣り合わねー」

「「それな」」

中尾「よく、あんなキザ野郎と１８年間一緒にいれるね」

「最上くんのこと悪く言わないで！」

「「え・・・」」

「最上くんはいっつもそばにいて私を守ってくれる優しい人なの！」

「「・・・ﾁｯ」」

_____のこと悪く言われるのは嫌！
私の大好きな_____だもんね！

柊「おはようー」

茅野「先生！後ろのドアが開かないんです」

茅野ちゃんだ
性格もいいし、優等生！
でも、そのせいで周りからのドレイ扱いされちゃってる

柊「うん、とりあえず席着こうか」

皆席につくけど
隣の甲斐くん達がいない

柊「あれ？甲斐くん達は？」

石倉「あー、間に合った間に合った！」

柊「間に合ってないよ、遅刻だよ」

須永「ぶっきー少しは大目にみろよー」

「先生！」

甲斐「はいはい、おはようA、あんな奴なんかほっとけ」

石倉「今日も天使ちゃんだなー」

須永「ん～、シャンプー変えた？」

「うん！最上くんが選んでくれたの！」

「「は？」」

甲斐「ﾁｯ、おい、最上。いい加減Aから離れろ。マジきめー」

石倉「天使ちゃん、そのシャンプー捨てな。俺たちが新しく選んでやるから」

須永「最上が選んだやつなんかセンスないだろ」

最上side

うわー、すげー言われよう
まぁ、どうせ黙っとけばいいし

諏訪「は？何好き勝手言ってくれてんの？」

水越「それな。自分がモテないからって、A君をひがむのはやめて欲しいね」

宇佐美「みっともない」