自己紹介 ページ6
遮ったのはシルクハットを被った男性だった。
Mr.V「私はMr.V。以後お見知りおきを。」
そう言って妖しげな雰囲気を出しながら帽子を軽く上げ、挨拶をするMr.V。
スキャター「私はスキャターと申します！よ、よろしくお願いします！」
ペコリと頭を下げるスキャター。
「よろしくお願いします。え、えっと私は」
自己紹介をしようとAは口を開いたが、また閉じる結果となった。
Mr.V「何と素晴らしい！Aさんに会えるとは！特別な力を持つ太陽と夜の使い！素晴らしい響き………」
Mr.VはAについて語り出した。
Mr.V「強力な闇の魔法はもうそれはそれは……」
魔法についてから親について、私しか知らない事まで話すMr.V。
Mr.V「ですよね？Aさん！」
一通り話し終えAに向き直るMr.V。
「は、はい………」
怒涛の嵐のように自分のことを話されもう話すことが無い。
「………まあ、そう言う…訳です……………。えっと、お部屋、ご案内しますね。」
女性陣、男性陣とそれぞれ部屋へと案内をする。
最後はエイトフットの部屋だった。
「それでは。何かあれば声を掛けて下さい。」
Aは背を向け帰ろうとした。
が、エイトフットに腕を掴まれ立ち止まった。
「何ですか？」
エイトフット「その敬語やめろ。聞いてて気持ちわりぃ。あと、俺のことはエイトフットって呼べ。さん付けは無しだ。」
「え、あ、はい！分かりm……分かった」
エイトフット「正解。」
Aはニコリと微笑んで帰って行った。
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オクトパス(プロフ) - ポップスさん» あ、ありがとうございます！ (2017年9月12日 18時) (
レス) id: 9001e4cb89 (このIDを非表示/違反報告)
ポップス - 面白いです！キュンキュンしちゃってます！ジャックハートのパンの話、可愛いです！ (2017年9月12日 18時) (レス) id: 4fc279d8fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オクトパス | 作成日時：2017年8月25日 22時
