喧嘩はやめましょう、ジョングク氏 (ページ2)

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あの日から1週間チョン君が学校に来ることは無かったけど、

私がモデル業をしていることは学校中に広がった

HR「Aや！ご飯食べよう！」

私にも友達ができ、充実した高校生活だったはずが

“喧嘩！！！始まったって！！！！”

なんて言葉に教室中の女子達はグラウンドへと走っていった

HR「…始まったねぇ。」

「何が？」

HR「うえっ！？知らないの？防弾高校の恒例行事」

「恒例行事？」

HR「そう！恒例行事、この学校には…」

この防弾高校には、不良グループの“BTS”というのが存在するらしい

1年のチョンジョングク、キムテヒョン、パクジミン

2年のチョンホソク、キムナムジュン、

3年のミンユンギ、しっかり留年しているキムソクジンの7人

その7人はイケメン集団でも知られていて、惚れない女はいないとか

どうやらファンクラブもあるらしい

そんな彼らの喧嘩を見たいと女(男もいます)は出ていったらしい

「ヘリは？興味無いの？」

HR「うーん…興味が無いって言うか、見たくないかな」

「？」

HR「実は私、ユンギの恋人なの。(小声)」

「ええっ！？」

HR「だから、ユンギが傷付いてる所どうしても見たくなくて、本当は喧嘩もやめて欲しいんだけどねㅋㅋㅋそうもいかないみたい。」

そう話すヘリは少し寂しそうな顔をした