FILE,7 ページ8
降谷〈ええ〉
レオン〈それじゃあ、一緒に同行してくれ〉
降谷〈椿さんは組織の事は知っているんですか?〉
レオン〈あぁ〉
降谷〈それでは、この後、A君と椿さんに素をバラして同行します〉
レオン〈あぁ。A君も椿さんも頭がキレるから理解は早いから大丈夫だ。それではよろしく頼む〉
洋「Aちゃん。後でね、制服の寸法合わせに行くんだけどその時に一緒にランドセルとか買いに行かない?」
『ランドセルですか?確かにお兄さん達に揃えとくように言われました』
洋「だよね?オレが行くお店はね「VenusFort」だよ」
『あぁ、お台場の代名詞ともいえるテーマパーク型ショッピングモールですよね?』
洋「うん、中世のヨーロッパの街並みを再現した館内の天井には、昼、夕方、夜と表情を変える空が広がるらしいよ」
『約180店舗のショップやレストラン、カジノを楽しめるアミューズメント施設が揃う館内には、買い物客をサポートするアテンダントクルーも居るらしいですよ』
洋「便利良いよね」
『分かりました。オレも買い物に同行します。電車で行くんですか?』
洋「うんん、オレ車持ってるし車で行こうよ」
安室「車って椿さんの歳でもう免許持っているんですか?」
洋「ええ。これが免許証です」
洋さんは安室さんに聞かれて、黒い折りたたみ財布からゴールドの免許証を見せた。
安室「!!?ゴールド免許!!?」
コナン/世良/蘭/園子「!!?」
コナン/世良(まじかよー!!!?)
安室「……椿さんって一体何者ですか?」
洋「何者?そうだな……。Aちゃんを護るナイト様って事ですね」
『(ドキン)』
コナン/安室/世良/蘭/園子「!!?」
コナン/安室/世良/蘭/園子(ものすごく分かりやすい!!)
『?』
Aはカウンターテーブルにある自分の携帯の着信が鳴ったのに気付き携帯を見た。
見ると「新一お兄さん」って人から電話が来ていた。
(新一お兄さん?)
レオン「お兄さんから電話かな?」
『ええ、少し出て来ても大丈夫ですか?』
レオン「うん。行っておいでよ」
『ありがとうございます』
レオンさんはAが電話に対応する為、地面に降ろした。
『すみません、すぐに戻ります』
洋/レオン「ゆっくりで良いよ」
『ありがとうございます。行ってきます』
195人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:悠真 | 作成日時:2020年3月17日 22時