FILE，5 ページ8
安室(日高さん！！？)
『！新一お兄さんっ！！雄一お兄さんっ！！レオンさんっ！！』
洋「何でいんだよ！！新一っ！雄一っ！」
新一/雄一「洋何でバスロブなんだよ！！濡れてんじゃん！！」
レオン「まあまあ、落ち着け。洋、とりあえず私服に着替えて来いよ。A君が目のやり場に困ってるぞ」
洋「鍵貸してくれるか？窓から飛び出したから鍵中にあんだよ」
レオン「ああ。ちょっと待て」
レオンさんは鍵を取り出し洋さんに渡した。
新一「A、こっちに来い」
『お兄さん！』
刑事全員「お兄さん！！？」
雄一「うん。Aは俺と新一の兄弟なの。ちなみに椿洋は俺達の従兄弟だから」
洋さんはA君を新一さんに預け玄関の鍵を開けに行った。
新一「大丈夫か？Aが犯人を捕まえたって聞いた時は飛び起きたぞ」
『寝ていたんですか？すみません……』
雄一「うんん。Aが無事なら全然いいよ。で、あれ蹴り飛ばしたの？」
『あ、はい。危ないと思ってぶん投げるのも良かったのですが足の方が早いと思いまして……』
洋「Aちゃーん！玄関の扉の前にリンとユウがー！！」
『ん？』
洋「この子達、飛び出してきそうだよ」
『あ、お兄さん、すみません』
新一さんがA君を降ろすとA君も玄関に行って扉を開けた。
開けるとA君のペット、ジャーマン・シェパード・ドッグのリンとドーベルマンのユウが飛び出してきた。
全員「でかっ！！？」
安室「日高さん……、あの巨大犬、A君が飼っているんですか？」
レオン「ああ」
『ユウさんー！リンさんー！』
ユウ達は心配そうにA君の頬を舐める。
『すみません、大丈夫ですよー！』
洋「ありがとAちゃん」
『いえいえ』
佐藤 美和子「お……、大きいわね」
高木渉「君の犬かい？」
『は、はい。良かったら触ってみますか？』
佐藤刑事と高木刑事と千葉刑事と白鳥警部がA君の事が気になり歩み寄ってきた。
白鳥 任三郎「いいのかい？」
『はい』
千葉 和伸「可愛いね。名前はなんていうんだい？」
『ジャーマン・シェパード・ドッグさんはユウさんでドーベルマンさんはリンさんです』
高木「ユウさんとリンさんか。大きい犬種は恐くないのかい？え……と、君の名前は……」
『白雪Aです』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 289人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユキ | 作成日時：2019年10月1日 22時
