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レオン「!本当!?嬉しいよ!A君!」
レオンさんは嬉しすぎるあまりA君を少しギューと抱きしめた。
『わ……っ』
レオン「実は少し嫉妬してたんだよね……」
『嫉妬ですか?』
レオン「うん。洋にはプレゼント渡して俺には無いのかな……ってね。だからとても嬉しいよ!それと俺も後でA君にプレゼントがあるんだよ?」
コナン/安室/風見「……」
コナン/安室/風見(いつもの日高さんじゃない!!あのボーカフェイスを打ち破るなんてA君凄い!!関心!!)
『ボクにですか?』
レオン「うん。A君に喜んでもらえるかわからないけど楽しみにしててね」
『レオンさんのプレゼントならなんでも嬉しいですよ!ありがとうございます!』
レオン「A君……っ、本当……」
レオン(大好きだよ。本当俺の癒しだ)
レオン「それじゃあ頼むね。鍵はあるかな?」
『はい。ここに来る前にお兄さん達から貰いました』
レオン「そっか。そのまま黒い携帯の方だけ今充電の状態だからそのまま置いておいでよ」
『はい。分かりました。行ってきますね』
レオン「うん、お願いします」
A君ペット達の餌をあげるため下ろした。
『ありがとうございます。ユウさん、リンさん、ユキさん、ご飯食べに行きますか?』
A君が言うとユウとリンはワンと鳴き彼に嬉しそうに擦り寄りユキもミーと鳴いて彼に擦り寄る。
安室「ユウさん達でしたよね?大人しいですね……。大型犬なのでもっと凄いかと思っていたのですが」
レオン「Aがしつけたからな。ちなみに色んな特技を持っているけどその特技を発揮させるのはあの子しか出来ない。てかA君の言う事しか聞かない」
風見「そう……なんですか……。それにしてもA君も江戸川少年並にしっかりしていますね……。彼が撃退した……って……」
レオン「あぁ、A君は柔道、空手、合気道、剣道、そして截拳道を黒帯を持っていてその上小学生、中学生の全国大会で全国制覇してんだ」
安室/風見「!!!」
レオン「それにあの子の知能は情報収集力・観察力・洞察力に長(た)けた切れ者。そんなあの子はFBIやCIAからも目を付けられている」
安室/風見「ハアアアッ!!?FBIやCIAにですか!?」
A君はそのままユウ達と家の中に入っていった。
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作者名:ユキ | 作成日時:2019年10月1日 22時