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レオン「まぁ……、A自体はそんな事知らないけどね……」
A君達の家は白色で統一されていてとても清潔感がる。
それに洋さんが綺麗に引越しの荷物の入ったダンボール箱を置いてくれている。
『あ、これですね』
A君はユウ達が座って待機しているので急いで白でキッチンの台所に置いてあるペット用の荷物・餌と書いてある箱から餌皿と水皿、ユキ用のキャットフードとユウ達用のドックフードを取り出し準備した。
そして餌と水が入った皿をユウ達の前に置き……
『お待たせ致しました。食べても良いですよ』
A君が言うとユウ達は一斉に餌に食いついた。
『すみません、この後、ボク、用事がありまして少しの間、家でお留守番をお願いできますか?』
A君が申し訳無さそうに言うとユウ達は心強く返事をした。
『ありがとうございます!すみませんがよろしくお願い致しますね』
A君はお留守番をユウ達に任せ家族用の黒いアイフォン携帯を兄に借りたバッテリーで充電し家を出た。
レオン「あ、A君、お帰りなさい」
『レオンさん、すみません、お待たせしました』
レオン「うんん、全然大丈夫だよ。俺の方こそありがとうね」
A君が外に戻るとレオンさん、風見刑事、安室さんが歩み寄ってきた。
レオン「そういえばA君は黒田管理官って人は知っているかな?」
『黒田管理官って警視庁刑事部捜査一課管理官さんでしたよね?先程お兄さん達の傍に居た……』
風見「詳しいんだな」
レオン「A君は警察が出ているTVを録画したりブルーレイに写したりする程、警察官に憧れているんだ」
安室「警察って例えばどんな番組ですか?」
『密着警察24時とか警察捜査網 THE追跡とか逮捕の瞬間!警察24時防犯カメラは見た!とかですかね……。今日の夜もするので楽しみです!』
安室「うんうん、かっこいいよね、逮捕したり追跡している瞬間」
『はい!ですから今日も楽しみです』
レオン「A君はシャーロック・ホームズや探偵物の小説も好きなんだよね」
コナン「!そうなの!?」
世良「そうのか!?」
『?』
世良「シャーロック・ホームズ好きなんだよな??」
『あ、はい』
コナン「わー!仲間だね!ボクもシャーロック・ホームズ大好きなんだよ!」
『!本当ですか!?お仲間さんですね!』
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作者名:ユキ | 作成日時:2019年10月1日 22時