メンヘラスイッチ【い】 ページ2
《天月×伊東歌詞太郎》
天「歌詞太郎さーん、今度遊びましょうよ」
歌「うーん、せっかくのお誘いなんだけど、暫く予定でいっぱいなんだ。また次の機会でもいいかな?」
申し訳ないなぁ…
天月くん、凄く怒りそう
ばかしたろー!!とか言って
天「…そう言って、僕に構うのが嫌だから、嘘ついてるんですか?」
歌「…へ?」
返ってきたのは、予想外の言葉
思わず間抜けな声が出てしまった
待って、天月くんってこんな子だったっけ?
歌「違う違う!僕本当に予定「でも!」?」
天「前は忙しくても遊んでくれたじゃないですか!なのに…僕はもう、必要ないんですか?」
天「僕はもう、要らない?」
涙をぼろぼろ零す天月くん
嗚呼、こういうときどうすればいいんだろう?
天「歌詞太郎さんに愛されないなら、もう“生きてる意味ない”ですよね?」
もう嫌だ、僕なんて要らないんだ
辛い、なんで
その言葉ばかり繰り返す天月くん
歌「…ねぇ、天月くん。そんなことないよ?天月くんは僕の心の支えなんだから」
歌「僕も遊びたいのは山々なんだけど、もっと色々な事をしてみたいんだ。応援…してくれない、かな?」
その一声で元気を取り戻す天月くん
よかった、これで一安心…かな?
_____________
歌「メンヘラスイッチ【い】!」
天「生きてる意味ないー!!」
歌「天月くん途中ガチ泣きだったから吃驚しちゃったんだけど」
天「僕も涙止まんなくて吃驚しました」
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作者名:ゆら@1/15ひきライ参戦!! | 作成日時:2016年11月29日 15時