お祭り 1 ページ12
陽『お祭り!!!行きましょう!!』
「「「「……は?」」」」
陽『だーかーら!お祭りにみんなで行きましょう!』
どーも。皆のアイドル陽咲ちゃんだよっ☆←
…おえっ、自分でやっといて気持ち悪くなった……
話戻すね!
今私はユウリの世界にいるよ。暇な時はこっちに来るようにしてるんだ〜!どーせ、あっちの世界とこっちじゃ時間の進み具合が違うからね
月『お祭りっていったって……今から?』
陽『うん、そう!!
浴衣はちゃんと用意してあるんだよ!!』
岩泉『用意周到だな、おい』
ふふんっ、当たり前じゃーん♪
松川『あー、別に俺らはいいんだけどさ……A、彼氏様と行かなくていいの?』
陽『ウッ……』
花巻『あ、そっか。A、自分の世界にいる俺と付き合ってんのか』
及川『なんか複雑だね!!』
正直一緒に行きたい。でも、こっちに連れてこれないじゃん?
私の世界ではまだお祭りの時期じゃないし
陽『いーのいーの!こっちで楽しむからさ!』
月『……』
《別に連れてこられるよ〜?てことで、どーぞっ☆》
“いってぇ!!”という声とともに何かが落ちてくる
松川『あれ、花がいない』
陽『え?』
確かにさっきまで私の横にいたはずなのに……
花巻『え、ここにいるけど?』
落ちてきた場所に、貴大は居た
及川『なーんだ、いるじゃーん!』
花巻『……って、あ!A!お前また勝手にこっちに来やがって!!』
「「「……え?」」」
まってまってまって???
え、理解ができない!!こっちの世界、って言った??
月『もしかして、Aの世界の……??』
花巻『あ、正解。
多分こっちの俺と入れ替わった』
陽『……え、そんなんアリなの!?』
《アリだよ?だって俺神様だよ?何でもできちゃうんだよ??完璧人間だよ???》
陽『完璧人間はミスなんてしねぇよ(真顔)
……てことは、貴大と一緒にお祭りいけるってことだよね!?!!やった!!』
国見『動物かよ』
陽『聞こえてんぞ、くにみぃぃぃぃ!!(怒)』
国見『あー、うるさ。』
まぁまぁ、と くにみんを宥めるユウリ
花巻『へ〜、あの子がAの言ってたユウリちゃんね〜
確かに可愛いな』
国見『あげませんよ』
陽『彼女が横にいるんですけど????』
月『いや、早く祭り行きましょうよ(真顔)』
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作者名:月皇アルシェ , コハク | 作成日時:2017年10月15日 14時