【ハイキュー】国見のお姉ちゃんは白鳥沢の女王でした！

26話 ページ28

最近自分がおかしい←




いや多分こんな発言してる時点でやばいんだろうけどさ？？





まぁ私がこんなこといってる原因はあいつ









賢二郎だ





白布「Aさん、タオ…」
『ぎゃぁあっ！！！』





白布「…またですか」






『違うんだ。違うんだよ賢二郎。
虫がいたんだ…虫が…』



白布「3日間連続でですか？」







天童「ﾌﾞﾌｫｯwwwww」




『さとりぃぃぃい！！！！なに笑っとんじゃぁぁあ！！』






逃げ回る覚を追いかけ回す








まぁこんな感じで賢二郎に話しかけられたり、触れたりすると反射的に叫ぶか顔が赤くなるんだよね






どうしてだろ…？









.









とか天然ぶったことは言わないんだけどさ！！！！
普通に気づいてるよ！！！！



完っっ前に恋でしょこれ！！









慌てふためいたりしちゃうのは普通に恥ずかしいから。
だってただの後輩だったのに急に好きな人になっちゃったんだよ？？ヤバいやつじゃん






賢二郎は別に私のことは気にもとめてない感じだし？








『くそぉお…なんで惚れちゃったんだぁぁあ…』







瀬見「誰に？」









『んぎゃぁぁああ！！！！


おまっ、ふざけんな！！ビックリするじゃん！！心臓出たよ！！』





瀬見「おう、出てねぇから安心しろよ」





『心配ありがとう！！！』





汗を拭きながら私の前に立つ蝉←←




瀬見「ちょっと待てお前今失礼な事考えてるだろ」



『あ、バレた？



まぁいいや、早く練習してこいよー』





瀬見「いや話そらすなよw
誰に惚れたって？」




『前髪ななめに切ってる後輩セッターくん』





瀬見「！…案外素直に答えるんだなww

へー、そっか白布かー。あのクソ生意気なかぁいくねぇ白布かー」




いや、どんだけ嫌なんだよ(真顔)





瀬見「…おーーいみんなー！Aに好きな人がで…」
『おいこらせみぃぃぃぃい！！！！！』









ニヨニヨしていた英太に飛びかかりぶん殴った←






瀬見「ｸﾞﾎｯｯ、俺一応選手！！！！！」




『うるせぇぇ！！！！』






大平「なんていうか…小さい子の喧嘩見てるみたいだな」





天童「仲いいよねぇ〜w」





白布「…ですね」

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