【黒子のバスケ】元帝光中の猫かぶり少女

第39Q ページ43

『ん……?
もう朝……ってなんでまこ兄がいんの』




私のベットの側で寝ているまこ兄





『まこ兄……まこ兄、起きて。
学校行かなくて大丈夫なの？』




まこ兄?「あ〜……?

ってもう朝じゃねぇか。ﾁｯ寝すぎた」





寝起きが悪いまこ兄はいつもの2倍はやばい顔してる




『で、なんでまこ兄がここにいるわけ？
まさか従兄妹を襲おうと……!?』


ちげぇよ、と足で蹴られた





解せぬ( 'ω')





まこ兄?「お前がここにいろ、って言ったから泊まったんだわ。
あとすこししたら出てくからお前は早く行け」




鍵は……と言おうとしたが合鍵渡してあんの忘れてた。



『おけ。
じゃ、昨日はホントありがと。』






制服を着てダッシュでリコ先輩のジムへ向かう



(きっとここに行けば会えるはず!!)






『……こんにちは〜??リコ先輩……いますか』




扉の側からのぞき込むようにして返事を待つ





相田「は〜い！！……ってAちゃん！？
ちょっ、大丈夫だった！？」




焦ったように私の元へ走ってくるリコ先輩




『大丈夫です。テレビ……見ましたか』




相田「……みたわ。詳しい事は今は聞かない。
いつか、Aちゃんが話せる時に話して」




あぁ、やっぱこの人優しいわ



『ありがとうございます。

ところで、これは私も着替えてきた方がいいですよね』





今みんなはプールの中で筋トレ？らしきものをしている



リコ先輩も、もちろん水着だ




相田「えぇ。適当に水着選んできて!」



『了解です！(あらためて見ると、ほんとこの人ちいせぇ……←)』







日向「って黒子寝んなぁ!!つか浮くな!!」



「...49！」



「...50！！」




相田「はい一分休憩ー」



「あ゛ーーー
キッツイマジ！！」






？「ｸｽｸｽ)面白い練習してますねー」



ﾌﾞｯ



日向「！？」



伊月「…!?
どうしたキャプ……っておお!!?誰！？」





黒子「…桃井さん」



小金井「知り合い!?」






『水着はこれでいーや……』



なんかプールの方騒がしいような……

早く着替えよ


相田「えっ…とどちら様？」






桃井「え〜と…なんて言えばいいのかな〜?

テツ君の彼女です♡
決勝リーグまで待てなくて来ちゃいました」





「テツ君?」





桃井「黒子テツヤ君♡」







「「えええええええ!!」」





『うっせぇなぁ…すんません、遅れまし…さつき??』





桃井「あっ、Aちゃんーーーー！！」




ちょっまって!?走ってこないで!?

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