【黒子のバスケ】元帝光中の猫かぶり少女

第25Q ページ29

緑間｢……久しぶりだな｣




『うん。久しぶり
今日もラッキーアイテムはもってるんだね』




当たり前なのだよ、と眼鏡をあげる真太郎




？｢なぁなぁ！この子誰だよ！｣




ん？あれ、もう一人いる……真太郎がでかくてわかんなかったw




『あー、まって。私見たことある、この顔』




喉元まで来てるのに思い出せぬ……！





緑間｢うるさいのだよ。……高尾｣




高尾……高尾……あ！！！




『思い出した！！高尾和成だ！！』





高尾｢え、なに！俺のこと知ってるの！？｣



そら覚えてるわw





『鷹の目(ホークアイ)を持ってる人……』




私と同じ眼(・)を持ってる人





あ、間違えた。同じじゃないやw
私は鷹の目“だけ”じゃないし





高尾｢ほー！！オレってまさか他校生に人気!?｣




『んなわけねぇだろ、バァカw』



……あ、またやっちゃったぁぁぁぁ！！
あー、絶対白い目で見られる……





高尾｢……ぶはっwwww何気毒舌なのな！w
気に入ったわw名前は、なんてーの？｣


口悪くなっても態度は変わらず……むしろ気に入ったって……




『雪白A。
敵だけど……よろしくね、和成！』





黄瀬.緑間｢｢!!!｣｣




黄瀬(名前呼び……ってことは認めた、ってことっスか)





……そろそろ戻った方がいいよね




『涼太。また、戦おーな！今日の試合楽しかったよ！
真太郎、和成！戦うときはよろしく！
んじゃ！』




誠凛のみんながいる所へ走る





黄瀬｢……少し、明るくなったっスかね｣




緑間｢……高尾、帰るぞ｣








────




あの後私のことをみんな探してたみたいで、すごく怒られました(´･_･`)





んで、今はみんなでご飯食べてるんだけど……




『……さすがにこの量はわたし無理ですわ』


あとは頼んだ、と火神に自分のステーキを渡した




少し外の空気が吸いたくなって外へ出ると、テツヤと涼太がいた




『あ、涼太。さっきぶりw』






黄瀬｢ちょっと……話さねぇスか……黒子っち。｣




Aっちも、と言われたので涼太についていく

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