【黒子のバスケ】元帝光中の毒舌猫かぶり少女 2

第52Q ページ8

(ﾁｯ、少しずつ点を取れるようになってきたものの流れが全然切れないなぁ…!!

てか絶対さつきがいるからでしょ。何をするか、どう成長していくか…。昔はありがたかったけど今じゃこの上なく厄介だ)





伊月(ダメだ どのパターンでも読まれてる…
攻めきれない…!!)



残り、5秒!



やばい、時間が…






相田｢そんぐらいやってくると思ってたわ。
甘いぞ小娘！｣ﾆｯ




は…笑ってる…？




リコ先輩が笑った直後、日向さんがキノコに勝負をしかけた



『でも、同じじゃ抜けない…!』






相田｢さっき｢このままで行く｣って言った理由はもう一つあるわ
もっと単純な…つまりそれは、“女のカン”よ！


彼は女のカンでも次何するかわからない！｣





桜井(スクリーン!?えええ!?)




『は、ははw
そーだった。ウチにはテツヤが居たね』





────



第2Qは大我とテツヤ中心…


あぁ、いいと思う。けど…





ｶﾞｯ




｢二連続！！｣


｢うおお！ノッてきた 火神！！！
いけるぞ！！｣





“いいぞいいぞ火神！！”





『…？ﾁｷ…
ｯ！全然よくねーよ…！！！
リコ先輩!!あのバカの足！視て！』



私の言葉に反応して大我の足を視る。

きっと、彼女も気づいた






相田｢緊急事態だわ。
小金井君 至急アップよろしく！｣



『すみません、メンバーチェンジお願いします』ﾆｺｯ

｢あ、はい//｣





ﾋﾞｰｰｰｰｯ


【誠凛 メンバーチェンジです】




小金井｢かg｣
『おい、ばかがみ。交代』




火神｢は！？ちょっ、なんでオレ！？！！
これからだろ…！｣



『ﾁｯ…1回言ってわっかんねーの？
足。私もリコ先輩も気づいてんだよ。

…つーか交代って言ってんだからさっさとベンチ行け！！ばァか！！』



大我の腰あたりに回し蹴りをする。


選手だから丁重に扱え？知らねぇよ。無茶してぶっ壊れるぐらいなら無理矢理にでも出すさ





((こ、こえええええ!!!!))





｢アイツ交代!?ありえねーだろー｣




｢何考えてんだ誠凛ー
やっぱちゃんとした監督いねーとこはダメだなー｣




｢あのマネージャーも可愛いけど選手に暴力振るってたしww｣







ﾁｯ外野がうっせーな…



ま、何言われたって気にしないけど





相田｢Aちゃんに言われたと思うけど…持っかい確認するわ


痛めた足、完治してないわね？｣

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