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………!!






………て!!!………!!





白い光。何かを呼ぶ声。
ゆらゆらと私を揺する何か。






リ「起きて!!莉奈!」




『……ん、、。リリーおはよ、、』


目を開けるともう制服に着替えていた彼女がいた。


……あ、そっか。もう私実家じゃないんだ。ホグワーツにいるんだった、、。




リ「おはよう。そろそろ朝食よ。あなた朝苦手なのね、、」





『はは、、ごめんごめん。朝は貧血気味っていうか、、まぁ得意じゃないんだよねえ、、。今すぐ着替えるね。』




そう言ってベッドから出て私はパジャマから制服に着替えた。









ぴょんっと髪がはねてたけど、、、、まぁいっか←








ーーーー



『ふわぁ、、、、、あと2時間くらい寝たい、、。』



リ「ダメに決まってるじゃない」


そんな何気ない会話をしながら大広間へと足を踏み入れると昨日知り合った彼らはもう席についていた。






ゆっくりとふたりで歩いていくと彼らが気がついた(主にジェームズが)



ジ「やぁ!2人ともおはよう!!!朝から素敵だね!!リリー!!」




リ「ああ、そう。」




『…ん、おはよ。』




そう言って私は空いていたシリウスの隣に腰掛ける。








シ「はよ。……お前朝苦手なのか?」



寝癖ついてっぞ。と私の髪を撫でて笑っている彼は朝が得意なのか、そう思いながら重い眼を無理やり開く。



『…うん。ぶっちゃけ永遠とオフトォンのそばにいたい。』




そう真面目につぶやくとシリウスたちは面白可笑しそうに笑ってリリーは少し呆れた顔をしながら笑っていた。


………なぜに()






気を取り直して朝食を口に含む。
とは言っても朝はあまり食べることが出来ないのでパンとスープという簡単なものにしか手をつけないが。






ピ「莉奈はそれで足りるの、?」




ル「確かに、、僕のアップルパイ食べるかい?」


そう言って私に1つ小さなアップルパイをさし出してきた。



『ん、ありがと。でも大丈夫。朝は食べないことがほとんどだから慣れてるよ。』




ジ「ちゃんと食べなきゃ今日の実技持たないかもよ?」



『そんときはそんとき。気合いでどうにかするよ』


シ「気合いでどうにかなるかわかんねぇだろそれ←」






そんな会話をしていると窓の外から1話の梟がシリウスの元へとやってきて1枚の手紙を落とした。




それを見つめるとシリウスは思いっきり顔を顰めた。




……あぁ、なるほど。吠えメールか。

10→←8シリウス



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Emerarudo(プロフ) - まぐろさん» 頑張ってください!応援してます! (2021年12月4日 19時) (レス) id: b35a108ce4 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - Emerarudoさん» ありがとうございます!!これからもこの作品をよろしくお願いいたします! (2021年12月4日 0時) (レス) id: 70b980a7b4 (このIDを非表示/違反報告)
Emerarudo(プロフ) - 面白かったです。 (2021年12月3日 20時) (レス) @page5 id: b35a108ce4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まぐろ | 作成日時:2021年10月6日 0時

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