永遠に続く愛を[ポケモン短編集]

ダンデ [憧れのチャンピオン] ページ9

リクエストありがとうございました！
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ガラルの無敗のチャンピオン その名はダンデ
わずか10歳にして、リーグチャンピオンに輝いた最強のトレーナー

整った顔立ちと、優しい性格から人気を博している
そんな彼の弟 ホップと、私は幼馴染だった



「A！見たか！？兄貴の試合っ！」

「うん。ダンデさんは、凄いよね」
ダンデさんの一番のファンは、間違いなくホップだ
試合は、一つ残さず録画している程

「あっ！なあA！明日兄貴が、帰って来るんだ！それで、Aを紹介して良いか？」

「えっ！？」
ホップは、何時も唐突だ
私だって、ホップ程では無いがダンデさんに憧れている
近所が実家、と言うだけでも頭がパンクしそうなのに、、、

「兄貴にAの話をしたら、会いたいって言ってたんだぞ！なっ、良いだろ！？」

「えっ、、、あ、うん」
「じゃあ、明日俺の家に来いよ！」

勢いに押されて、頷いてしまった、、、心の準備、しておかないと、、、


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「お、お邪魔、します、、、」

「A、待ってたぞ！」


「、、、ｯ！」

だ、ダンデさんだ、本物、、、
こう見ると、ホップに似てるかも、、、でもチャンピオンだからかな、結構筋肉質

、、、ていうか、ダンデさん固まっちゃった
私、変だったかな？


「えっと、、、どうしました？ダンデさん」

「？どうしたんだぞ？兄貴」

「あ、ああ。何でも無い

君がAくんだね。弟と、仲良くしてくれてありがとう」

「あ、いえ、、、」
忙しいにも関わらず、時間が開けばホップと遊んでくれると話していた通り、弟思いの兄でもあるようだ

「あ、そろそろ帰りますね、、、」

「ああ、またお邪魔するよ」

「えっ？」
またお邪魔する？良いのかな、チャンピオンなのに、、、スキャンダルとか、、、
それに違和感が、、、

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