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「どう、して、、、グリーンさんがｯ、！？」
私は、こんな有名人と知り合った事なんて無いし
特にファンでも無いから、名前を知っているのもおかしい
そもそも、どうやって私の家に入ったのだろうか、、、
「どうしたんだよ、そんなに取り乱して、、、」
心底不思議、という顔のグリーンさんを見ると、私がおかしいのかと不安になる
理由がわからなくて、混乱しながら声を絞り出した
「なんで、、、え？」
酷く震えた声だったが、グリーンさんには伝わったらしい
「何でって、、、俺達、付き合ってるだろ？
鍵だって、「お前が好きに使って」って渡してくれただろ？」
この人は、何を言っているのだろうか、、、
私は、家族にも友人にも、ましてや他人であるグリーンさんにも鍵は渡していない
それに、今日初めて会話したのだ
男性と付き合った経験も無いのに、、、
どうして、当たり前のように付き合ってる、だなんて、、、
「わ、私、、、！貴方と面識なんか、、、」
「はあ？俺が旅してる時、ロケット団から助けてやっただろ？
そこから付き合っただろ？忘れたのか？」
「し、知らな、、、ｯそんなの、、、！」
ロケット団の話は、噂で聞いていた
ポケモンを使い、悪事を働いていたらしい
それをグリーンさんや、レッドさんが壊滅させたとも
最近では、ジョウト地方で活動再開させたが、またジョウト地方を旅していた男の子に懲らしめられた
でも私は、ロケット団を見たことは無い
だからグリーンさんの言う、助けてもらった記憶も無い
「おい、大丈夫か？」
呼びかけに反応しない私を心配したのか、顔を覗き込んできた
「嫌ｯ！触らないで！！」
私は、咄嗟に手を振り払ってしまった
やってしまった、、、状況が状況とはいえ、、、
有名トレーナーの手を、、、
「、、、は？」
「っぁ、、、」
グリーンさんの声が、1トーン下がった
怖い、、、逃げたい、、、
でも足が動かない、、、
グリーンさんの目が据わっている
息ができない
ただただ浅い呼吸を繰り返す姿は、どれ程無様なのだろうか
「俺の知ってるAはそんな事、言わないだろ？なぁ？」
「ち、ちがｯ」
「なぁｯ！？」
「ひｯ、、」
痺れを切らしたのか、最初の子供を諭すような声を一変させ、声を荒げさせた
「、、、ははっ、周りの奴らに影響されちゃったんだな♡
それじゃあ、俺が閉じ込めて守ってあげないとな♡あの時みたいに、♡」
「ｯ、ぁ」
「愛してる、A♡」
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桜花(プロフ) - りのさん» すいません、、、百合は、ちょっと苦手でして、、、言ってなくて申し訳ないです！ (3月17日 12時) (
レス) id: ed622163c3 (このIDを非表示/違反報告)
りの - わぁぁぁ．．．！文才ありすぎやろ．．．！天才ですか？あとリクってできますかね？いいならチリちゃんをお願いしたいのですが．．． (3月16日 19時) (レス) id: 59814543bf (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - ひなさん» いえいえ！BW良いですよね！私も好きな作品です！ (2月21日 19時) (レス) id: ed622163c3 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 更新ありがとうございます！！！bwに脳を焼かれてるオタクなのでとても助かります、、、😭✨ (2月21日 18時) (レス) id: 1ddf176c35 (このIDを非表示/違反報告)
彩華姫(プロフ) - 桜花さん» まじですか、ありがとうござます、、！ (2月21日 13時) (レス) id: 8536fab23c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜花 | 作成日時：2023年11月25日 0時
