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レッド [そこに芽生えたのは] ページ1

今でも鮮明に覚えている

私の運命が狂った日を

今でも後悔してる

あの日、あそこに行かなければ、、、



















「うぅ、、、凄く寒い、、、」


私はA
ポケモン博士の助手をしている
今日は、ジョウト地方のシロガネ山に来ていた

ここは春夏秋冬、吹雪が吹き荒れる雪山だ
険しい場所だからか、ここに生息するポケモンは強い

私は、博士に頼まれてポケモンの調査に来ている

博士が来るのが、一番良かったが、、、
なにせ、バトルが苦手な博士だから

どちらかと言うとバトルが得意な私が来たわけだ
まあ私も、シロガネ山の幽霊の噂が気になっていたし、、、丁度良かったのかもしれない







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「ふう、、、調査もあらかた終わったし、もう帰ろうかな、、、」


今回の調査は、結構大変だった、、、
結局、幽霊も見れなかったし



「って、、、洞窟だ、、、ポケモンも居るし、、、」

シロガネ山にカビゴンだなんて、居たっけ?


「、、、ちょっと行ってみよう」

こうして私は、興味本位で洞窟へ近付いた
あの狂った赤帽子の男の元へ、、、






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー











洞窟の中には、シロガネ山では生息してないポケモンが数匹戯れていた


「この洞窟、、、やけに生活感が、あるような、、、」

人でも住んでるのか?という考えが浮かんだが、ありえない
こんな日も出ない雪山で、生活なんか出来ない


「ぴっかちゅ!」


「あはは、可愛いピカチュウだ」


そう、思ってた



「、、、」

「ぴっか!」



「わっ!?」
全く気が付けなかった
気配もなく現れたのは、雪山に似つかわしくない半袖と、白銀の世界では目立つ、赤い帽子の男の子



「、、、」

第一印象は、変わった人だった
こんな着込んでも、凍えそうな雪山で、半袖を着て平気そうにしてるのもそうだが、、、

表情がピクリとも動かない
オマケに無口


「、、、あれ、?」

だけど、私はこの人に見覚えがあった
私の故郷で一躍話題となった、最年少チャンピオンが身に着けていたのも、赤色の帽子だった

「あの、、、カントー元チャンピオンの、レッドさん、、、ですか、?」



「!、、、」



「(会話が続かない、、、)」


これが、私とレッドの出会いだった

・→



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設定タグ:ポケモン , ヤンデレ , 短編集   
作品ジャンル:ホラー
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桜花(プロフ) - りのさん» すいません、、、百合は、ちょっと苦手でして、、、言ってなくて申し訳ないです! (3月17日 12時) (レス) id: ed622163c3 (このIDを非表示/違反報告)
りの - わぁぁぁ...!文才ありすぎやろ...!天才ですか?あとリクってできますかね?いいならチリちゃんをお願いしたいのですが... (3月16日 19時) (レス) id: 59814543bf (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - ひなさん» いえいえ!BW良いですよね!私も好きな作品です! (2月21日 19時) (レス) id: ed622163c3 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 更新ありがとうございます!!!bwに脳を焼かれてるオタクなのでとても助かります、、、😭✨ (2月21日 18時) (レス) id: 1ddf176c35 (このIDを非表示/違反報告)
彩華姫(プロフ) - 桜花さん» まじですか、ありがとうござます、、! (2月21日 13時) (レス) id: 8536fab23c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜花 | 作成日時:2023年11月25日 0時

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