【鬼滅の刃】彼氏が言葉足らず過ぎて不安になったので嫉妬させます【冨岡義勇】

3話 お付き合い ページ3

恋を知らない先輩のために、私は先輩にたくさん入れ知恵をしていった。





こういう風に思えば、きっとそれは恋なんですよ！





とか、





少しでも私が該当するように、心地いいと感じる人って、中々いないと思いますよおおお！だとか、






世の恋に生きる女子たちに対して卑劣極まりないことをしていた。






そして遂に、







「Aに教えてもらったことからすると、俺は、Aのことが好きなのか？」






キタ！ついにきたこの瞬間が！






「そういうことになりますね、、」





興奮しているのがバレていないだろうか、

いや、努力が身を結ぼうとしている瞬間なんだ、

少しくらい取り乱してもいいじゃないか





「そうか、好き同士ならば付き合うとすれば、Aは俺のことが好きか？」






「す、すすす好きですよ！」






「そうか、じゃあこれからはAは彼女か」






「言葉に出さないでくださいよ照れるので！」








告白とは言えない流れで先輩とのお付き合いが始まった。

4話 なに考えてるのか読めない→←2話 恋というものを知ってます？

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