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あの日から3日後。ホグワーツに入学する日。
あれから、ドラコとは連絡をとる手段が無かったため何も連絡をとらずこの日を迎えた。
『…顔、合わせずらい…』
どうしようか、と考えながら汽車の中へ。
歩きながら対策を考える。
コンパートメントの中は沢山の新入生や先輩方が居て、どこもお邪魔させてもらえる雰囲気じゃなかった。
『あ、ここ、１個だけ空いてる…！』
運が良く空いているコンパートメントを見つけた。
中に入って荷物を上に乗せる。
まだ発車する時刻には早いから、外を見て眺めることに。
すると、1人の女の子が私が乗っているコンパートメントを見て、
？｢ここ、座ってもいい？｣
そう言ってきたので、『どうぞ』と答えた。
その子が入ってきて一緒に荷物を上に乗せると、自己紹介をお互いし始め。
『えと…私は、A･エーデル…って言うの。あんまりご存知ないかもしれないけど…よろしくね！』
？｢そうなのね！私はハーマイオニー･グレンジャーよ！｣
ハ｢よろしくね！私、エーデルって名前の人知ってるの。綺麗な歌声を持つ女の人のことでしょう？｣
『知ってるのね！ありがとう。そうなの、綺麗な歌声を持つ女の人のこと。私の曾曾お祖母様のことなのよ。』
ハ｢凄い！凄いわ、もっと聞かせて！｣
今はもう居ない曾曾お祖母様のことで盛り上がり、汽車が発車するまでその話は続いた。
発車して少し経つと、車内販売が始まった。
車｢車内販売はいかが〜？｣
遠くの方から聞こえるのでコンパートメントから頭を出して周りを見渡すと、もうすぐそこまで来ていた。
『ハーマイオニー！車内販売が来るわ！お菓子買いましょう！』
ハ｢ちょっと…！そんなにお金を持ってるの？｣
『ええ！お母様から預かってきたのよ。一緒に食べない？』
ハ｢…いいの…？私と、食べても｣
『え？…何を言ってるのよ、ハーマイオニー。私は貴方ともう友達なのよ！友達と一緒にお菓子を食べたいじゃない！』
ニコリ、と笑いかけると、ハーマイオニーは嬉しそうな、切なそうなぎこちない笑顔を浮かべて、｢ありがとう…｣と小さい声で呟いた。
『じゃあ、ハーマイオニーの分も買ってくるわ。何かいるものあるかしら？』
ハ｢私はいいわ。お腹減ってなくて…｣
『分かったわ！買ってくるわね』
ハ｢えぇ！行ってらっしゃい｣
ハーマイオニーに手を振って歩き出した。
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ナナマカロン(プロフ) - 真昼さん» 最高だなんて😭ありがとうございます！頑張ります！🙏🏻 (2022年4月20日 19時) (
レス) id: 22df617634 (このIDを非表示/違反報告)
真昼 - わわっこれは最高ですな！応援しています♪( ´▽｀)更新頑張って下さい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (2022年4月19日 23時) (レス) @page6 id: fd1f3f2e2a (このIDを非表示/違反報告)
ナナマカロン(プロフ) - himamoさん» すみません続きが出来てなくて…(泣)ありがとうございます！ (2022年3月10日 22時) (レス) id: 22df617634 (このIDを非表示/違反報告)
himamo(プロフ) - 凄く気になります！次の更新を楽しみにしてます！ (2022年3月10日 21時) (レス) @page4 id: fc30cf2b46 (このIDを非表示/違反報告)
ナナマカロン(プロフ) - アニメ大好きさん» わ！ありがとうございます笑こちらこそ読んでくださりありがとうございます！楽しみにしててくださいね😏 (2022年2月4日 16時) (レス) id: 22df617634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナマカロン | 作成日時：2022年2月2日 19時
