・ ページ10
指示通り、来た道を戻っていく。
脇『まだ着いてきとるよ』
「おう、気配するわ」
銀『男っぽくね?』
ふぉ『やな』
チッ…んだよ、また男かよ。
「脱ぐ?」
脇『wwwwwww』
社『おもろいけん、そのまま』
「チッ」
お、見えてきたな。
少し歩く速度を早めると、相手も早くなる。
あーあー、男じゃなくて可愛い女の子とかだったらなぁ。
全然やんのに。
社『降り向け』
「よぉ」
男「?!」
「お前、俺のストーカー?」
男「いっ、、いやっ、、、ちがっ、、」
ぶはっw慌てすぎやろww
別にとって食ったりしねぇのに。
「俺、男やけど大丈夫?」
男「ふっ、、、」
ふ?
男「ファンです!あの、大好きなんです!」
社「は?」
俺より先に言わんでよ。
ま「ガチでいっとーと?!」
だから、俺より先に言うなって。
ふぉ「まさかの男ファンw」
銀「男のファンもついたやん!よかったやん!」
「確かに」
脇「何でストーカーしとったと?」
あ、また先言われた。
男「ぼっ、僕、、A様が」
様?!
俺、様なの?!
男「A様が、本当に好きで、、しっ質問コーナーの時から好きで」
しかも古参かよ。
男「話したくて、、、」
おいおい、涙目じゃねぇかよ。
「別にこんな事せんでも、話しかけてくりゃええやん」
男「でっでも、恥ずかしくてっ」
お前は乙女か!
129人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:天ヶ崎音 | 作成日時:2022年11月28日 23時