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廉「えー、せっかくコネで予約れてもらったんに…」
『あはは……笑』
廉「……まぁええわ。
でも、俺ら高校生やで？なんか場違いやな 笑」
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『……味付け変わったんだ』
廉「ん？どしたん？」
・
『いや……つい最近までこのソースの味もう少し甘かったんだけど、甘さ控えめになってるなーって思って…………』
店「……！そうなんです！
最近少し甘すぎないかという意見が出て……そこで少しまろやかにしようということになったんです」
『へー、美味しいじゃん！こっちの方が私も好き〜♡』
廉「俺もこれぐらいがええわ」
店「ありがとうございます！
オーナーにお伝えしておきます！(Aの叔父様)」
『うん！』
料理を置いていった店員は、失礼しますとニコニコしながら出ていった
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廉「Aって最後にここきたのいつなん？」
『ん？えっとね〜……一か月前くらいかな
取引先の人を接待した時かな』
廉「は？接待したん？」
『うん。向こうの社長さんと、息子さんと、お父様と私で』
すると、廉の顔が険しくなった
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廉「……どこの会社？」
『……△△財閥』
廉「…！
なんもされへんかった？！？！」
廉が心配するのも無理はない
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『……お父様がいなかったら、危なかった』
……△△財閥の御曹司は女癖が悪いと有名で
どこの会社も、女性と二人きりで接待は絶対にさせないらしい
廉「……あったらシバくわ」
『やめてやめて！！！』
そんな話もした
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廉「……美味しかった」
『また行こーね！』
廉にそう言った
廉「……まさかこんな気軽に来れる場所やったなんて」
『気軽て……笑』
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二人で歩いていると、廉が突然止まった
『……廉？』
何故か俯いている
『……どうした、 「俺さ」』
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廉「大学行きたいねん」
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AI - 完結おめでとうございます！続編とかがあると、嬉しいです！ (2020年8月3日 8時) (
レス) id: 1840a136e4 (このIDを非表示/違反報告)
NONAME(プロフ) - AIさん» 無事完結しました！応援してくれてありがとうございました！ (2020年8月2日 18時) (レス) id: 44888481e2 (このIDを非表示/違反報告)
彩香(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても面白くて大好きな作品なので是非続編書いて頂きたいです！ (2020年8月2日 17時) (レス) id: 46f579bdc6 (このIDを非表示/違反報告)
AI - 何回見ても飽きないからすごくいいと思いました！応援してます！頑張ってください！ (2020年7月27日 22時) (レス) id: 1840a136e4 (このIDを非表示/違反報告)
AI - 更新超楽しみにしています！ (2020年7月25日 23時) (レス) id: 1840a136e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MONOME | 作成日時：2020年7月1日 19時
