貴方は何者……？［2］〈Ren.N〉 (ページ47)

今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:32,528 hit

91 ページ47

『わぁっ！ちょっと～笑』

俺はすかさず抱きついた

ダサくたっていい

とにかく、Aに触れたかった

「なんで？！3月じゃないん？！」

『どうせなら、驚かせたいね～って！笑』

いつもなら色々言ってるけど、そんなことどうでもいいくらい

「会いたかった……」

その一言が言いたかった

『私も会いたかったよ

ジェット乗ってる時も、早く廉に抱きしめて欲しいなとか、早く廉と話したいな～って、ずっと話してて、佐野に呆れられたよ』

佐野さん…お疲れ様です笑

「お前なぁ～？あんな手紙残してアメリカ行きやがって」

『だって、廉の悲しそうな顔なんて見たくなかったんだもん』

「あの後仕事に支障出て、散々ファンの子達にも、メンバーにもJrのヤツらにもからかわれたんやで？！」

まず、Aがアメリカに立つって聞いたファンの子たちは、

@sss

Aちゃん…頑張って！

廉くん生きてるか～ww

@ttt

絶対廉くん今死んでるよね笑

とか言われて

Aがあの手紙を残してアメリカに立って、作り笑顔もままならない状態になった時は

@uuu

あ！Aちゃんの雑誌出た！まだアメリカかぁ…

@iii

廉くん今日の番組でAちゃんの話になった瞬間口が止まらないwww

@lll

さんま御殿にて

明石「寂しくないんか？」

廉「めっちゃ寂しいです毎日電話してますけど途中で俺もAも仕事入って切らなくちゃいけなかったりとかして全く心が満たされないですしかもホンマにアメリカ行ってから一度もあってないんですホンマにきついです好きな人が隣にいるテレビの前の人達はほんとに今の時間かみ締めた方がええで」

明石「ここにAちゃんがいるとしたら？」

廉「今すぐ呼んでください」

明石「いませんが、え～テレビ電話が繋がってまーす」

廉「え？！」

この時の反応wwwてか、れんれんAちゃんのこと好きすぎww

『廉やばwww』

「ホンマに寂しかったんや！！！！」

『うん。知ってる。私もだった』

……可愛すぎんねん

今は午後9時

「…月が綺麗やな、A」

Aは驚いている。

返事は…？

『…大学卒業したからさ、

死んでもいいや』

Fin___