貴方は何者……？［2］〈Ren.N〉 (ページ14)

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紫耀side

なんか最近俺らの先輩たちがウキウキしてる気がするんやけど…気のせいなんかな？

「あ、山田くーん」

涼「おう、どーした？」

「なんかみんな最近楽しそーですね？」

「ｷﾞｸｯそ、そうか？？」

「はい。なんとなくっすけど笑」

「そ、そうか～？あ、やべっ、仕事！ごめん紫耀、またな！」

「なー健人くーん」

健「どした？(やべ)」

「最近なんか楽しいことあったー？」

「いや？特には…」

「なんかなかった？」

「いや…思い当たる節がない…」

「そっか～ありがとー！」

「お、おう！(あっぶねー…)」

「あ、潤くん！」

「おーどした？」

「なんか最近楽しい予定とかあったー？」

「…さぁ？」

絶対なんかあるでしょ。
てか彼氏の廉も知らないって…

"廉「え？なんも聞いとらんけど…」"

あの様子じゃホントに知らなそうだし…うーん

気になるけど…！

「まぁ、いずれ分かる分かる！」

そう言い聞かせて、俺は考えるのをやめた

一方その頃___

涼「っ、危なかったぁ…」

潤「なんであいつ天然なくせにそういうとこは気づくんだ？」

健「でも…これバラした奴、○されますよね…？」

潤「…健人。考えるのやめよ」

涼「(ﾟДﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ」

嫌な予感しかしない先輩方でした笑

Aside

一応、今回のパーティーは大規模に行うつもりで、一般人も入れるんだ！やっぱり、キャーキャー騒ぐのはぶっちゃけやだけど(おい)

沢山いた方が楽しいしね！

まぁ、LIVEを計画してるわけよ！

みんなで好きなよーにセトリくんでもらって、それをうちにある機材貸して、好きなよーにアレンジするって感じで、ぶっちゃけドームよりも楽しいかも！って思って。

まぁ、ドームなんて貸し切ろうきろうと思えば貸しきれるけど←

まぁそんな感じで、私込みの三人で絶賛計画中♪

A父「面白そうじゃないか！」

明日香父「やってみる価値はあるかと」

美晴母「うちにイケメンくんが沢山集まるんでしょ？シェフの料理奮発させなくちゃ！」

A母「しかし、Aはよくこんなこと思いつくわね…」

明日香母「本当に…」

なんて言ってて、意外と乗り気みたい！

『アレルギーは特にないって言ってたけど、苦手な物と好きな物は事前にシェフに送らせとくね！』

美「～っ、海ちゃんに会えるなんて！！」

明「wwまぁまぁ」

もうすぐ季節が春に変わり、三学期が始まろうとしていた。