129. ページ44
三ツ谷side
スマイリーと話しているときだった
ドアが開く音がしててっきりマイキーが遊びに来たのかと思った
隆｢マイキーか？｣
ス｢たけみっちかもな｣
確かにとか思いながら開けたやつが誰なのかカーテン越しに見ようとするが
カーテンがかかっていて姿は見えなかった
『…ひ！久しぶり！』
そこにはマイキーでもなくたけみっちでもない女の声がした
隆｢………｣
正直びっくりした
『た、隆？』
ずっと聞きたかった声が俺の名前を呼ぶ
隆｢…え、嘘｣
元気そうな顔の彼女につい驚いてしまい目を見開く
ス｢おっ！A生きてたな！｣
なんて軽く挨拶をするスマイリー
なんでそんなに軽くできるんだよ
『久しぶりスマイリー君』
隆｢A？｣
『うん！この前ぶりだね！隆！』
そう言って笑うA
隆｢…やばい、、泣きそう｣
そう言うと涙が溢れてしまった
『私も、だよ？』
そう言うAも泣いていた
そしてAの後ろから出てきたのは五条さんだった
少し疲れたような顔にも見える
悟｢言ったろ？俺を信じろって｣
そう言って胸を張っていた
隆｢！本当に！本当にありがとうございます！五条さん！｣
そう俺が言った後の五条さんの顔はとても嬉しそうに笑っていた
隆｢俺、昨日結局連絡つかなくてさ…めっちゃ心配した…｣
『ごめんね、本当は連絡しようと思ったんだけど疲れて寝ちゃって』
隆｢大丈夫！でも、どうやって…｣
『うん、その話もしようと思ったんだ』
そう言ってAと五条さんは何が起こったのか事細かく教えてくれた
・
・
・
隆｢お疲れ様A｣
『！ありがとう隆』
隆｢ほんと良かった…｣
『また会えて良かった』
隆｢あ、あとでマイキー達も来ると思うからまた同じこと聞かれるかも｣
と笑う
『また説明しなきゃだね』
隆｢頑張れよ｣
『あ、隆の話もしてよ』
隆｢俺？｣
『うん、その怪我…スマイリー君もなんでそんなに大怪我したの？』
ス｢三ツ谷、説明よろしく｣
そう言って寝ちまったスマイリー
隆｢ちょっ！おい！…狸寝入りだろどーせ｣
何を言われてもベッドに横になっているスマイリー
『私、ずっと気になってたんだよ？』
隆｢俺さ_______｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 443人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちごタルト食す(プロフ) - 伊織さん» コメントありがとうございます！これからもギュンギュンしてください！- ̗̀ ෆෆ ̖́- (2021年12月1日 22時) (
レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 心臓ギュンギュンしながら見てます…。めっちゃ好きです、更新ありがとうございます…！！ (2021年12月1日 22時) (レス) id: 5ee097a399 (このIDを非表示/違反報告)
いちごタルト食す(プロフ) - チョコプリンさん» 死ネタにはしませんよ((,,-ω-,,))...｡oо○ｱﾄﾊﾋﾐﾂﾃﾞｽ (2021年11月29日 20時) (レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
チョコプリン(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます😭どうにか主人公生きて欲しいなと願いながら読んでおります…これからも応援しています😍 (2021年11月29日 14時) (レス) @page11 id: e53e09d499 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちごタルト食す | 作成日時：2021年11月26日 17時
