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18. ページ19

三ツ谷side



Aが来てから1時間くらいたった頃だった



プルルルルと携帯の音が鳴る





マ「誰だ〜」




隣にいるAから聞こえている気がしたが、本人は気づかずにボーッとしいた




隆「Aか?」


『え?_________あ、ほんとだ、ちょっと出てくるね』


隆「おー」





そして少し離れた所に行く


誰からの電話なのだろう


画面を見た時に見えた笑顔に、まだ見ない電話相手に嫉妬してしまう




ド「そーだよな〜気になるよな〜」


エ「えっ!三ツ谷ってAの事好きなの!?」


マ「三ツ谷そんなにチラチラみねぇーの」



どニヤニヤしてくる




その時だった




『(ええ!!そんなぁぁあ!!!)』




少し悲しそうにも見えるAが大きな声を出した


皆驚いているAの方を見ていた




隆「何かあったのか?」


ド「さぁ?」





その後に聞こえた



『(私だけ仲間はずれみたいじゃん…)』




という発言…



本当に何があったのだろう?




『(…いいの?)』





だが直ぐに笑顔に戻っていた






『じゃあ!約束ね!』




一件落着…なのか?


電話が終わりこっちに戻ってくる




するとここぞとばかりにエマちゃんがAに駆け寄る




『わっ、エマ!』


エ「今のは誰との電話なの〜」


『え?今の?私の同級生だよ』


エ「へぇ〜、何かあったの?めっちゃ叫んでたじゃん」


『え、……あぁ』




エマちゃんがそう言うと少し気まずそうにする




『あぁ、うちの学校って課外活動があってね、今先輩2人がそれに行ってるんだけどさ、私の同級生2人がそれのサポートみたいなのしに行ってるの』


エ「へぇ〜!Aは行かないの?」


『…あ、うん私は行かないよ』


エ「そっか」


『本当は今日帰ってくる予定だったんだけど…』





そう言った瞬間一気にテンションが下がるA





エ「だけど?」


『その先輩達のせいで滞在期間が一日伸びたの…』


エ「あらら…」


『オマケに私の学年3人しかいないから…今私1人なの…』


エ「…うん、どんまい」


『エマ〜!!!』




そういい泣きつくAは見ていて面白かった




マ「じゃあ!明日もここに来いよ!」


『え?』


マ「俺ら大体ここいるし!暇なんだろ?」


『うん!』


隆「じゃあ明日もAと会えるな」







なんて言った後に自分が何を言ったか自覚した







『_______________隆』

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いちごタルト食す(プロフ) - 夜空と暁さん» めっちゃ嬉しいですす!! (2022年2月22日 1時) (レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
いちごタルト食す(プロフ) - 華さん» パパでした( ¨̮ ) (2022年2月22日 1時) (レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
夜空と暁(プロフ) - うおぉおぉ!!次の展開が気になります‼ (2022年2月21日 21時) (レス) @page29 id: 3b02c3cd6d (このIDを非表示/違反報告)
- 伏パパだった〜 (2022年2月17日 22時) (レス) @page25 id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)
- パパ? (2022年2月17日 0時) (レス) @page24 id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごタルト食す | 作成日時:2022年2月2日 19時

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