【銀魂×刀剣乱舞】幼馴染みの２人は、彼らから溺愛されている。 (ページ3)

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第１話ページ3

本丸にて。

紫鶴side

やほ～！紫鶴だよ！w 私は、今政府から貰った書類を近侍の薬研と一緒に、一時間ちょっとやってるんだけど、まじつらみ。やりたくない！！
めんどくさい！！早く終わらせたい！短刀ちゃん達と遊びたい！！

薬研に全て任せようかな～～

薬研「それは、ちとひどくねぇ～か？大将。」

紫鶴「ひどくない。ひどくな···えっ？？何で！？」

薬研「もろ口に出していたぜ！(黒笑)」

紫鶴「オーマイゴットファウザ～～～～～～！！」

口に出していたとは···これは、怒られるか？ﾁﾗｯ私は、薬研を見た。
うわ～～、薬研の顔ヤバし！すっごい！笑顔。これ絶対に、怒ってない！？怒ってるよね！！
あの笑顔、すっごく怖いよ！？

紫鶴「あ、あの～、薬研さん。どうして、笑顔なの？そんなに、嬉しかったの？」

う、うわ～～、さっきよりヤバイ顔になった！これは、怒ってるよね？

薬研「それはだな、大将。俺っちはすっごく怒ってるんだ。」

やっぱり怒ってたぁぁぁ～～！！ここは、理由をつけて謝っておこう！

紫鶴「すみませんでした！！！書くのがめんどくなって。あと、短刀ちゃん達と遊びたくて。」

薬研「大将。一応言っておくが、俺っちも短刀だぜ。あと、めんどくさくても、人に任せるのはよくないぜ。」

紫鶴「あっ、そうだった。薬研も短刀だった。イケメン過ぎて短刀じゃないって思ってたわ。あと、私馬鹿だから少し忘れてた。」

薬研「···」

ん？なんか黙ったぞ！変なこといったか？私、馬鹿だから分かんないYO！
しかも、薬研の回りから桜が降ってる。顔も真っ赤。熱出したか？大丈夫かな？

紫鶴「や、薬研。どうしたの？」

私は、薬研の顔を覗き込みながら言った。

薬研「(待て。大将の顔が近くに接吻してもいいか？やばい！心が爆発しそう。)」

紫鶴「··ん！··げん！薬研！！」

薬研「うわっ！！」

紫鶴「ぎゃっ！」

いきなり、大声出すから変な声がでたし、ビビったよ！心の臓が飛び出るかと。

薬研「あっ、す、すまん。考え事してた。(まじで、やりそうだったぜ。)」

紫鶴「い、いいよ！さぁ、早く書類を終わらせよう！」

薬研「お、おう。」

３時間後

やっと終わったよ！！よっしゃぁぁぁ！遊べる！！ふぅ～～～

紫鶴「薬研、ありがとうね！お礼に何かしてあげるよ！」

薬研「(ん？お礼？俺っちは、接吻したいぜ！でもなぁ～大将を困らせるにはなぁ～。うーん····よし！)大将決まったぞ！！」