十一:宴も仕事 ページ15
｢そういえば桜華様、宴はいつぐらいまでやるつもりなのですか？｣
忠臣｢そんなの皆が酔いつぶれるまでに決まっておる｣
｢そんな状態になるまでやったら刺客が来た時面倒くさいですよ？｣
忠臣｢その時はお主に任せる！｣
｢えぇ...そんなこと言われても...｣
忠臣｢お主ならば出来るであろう？｣
｢出来ないことは無いですが...｣
忠臣｢じゃあ頼んだぞ。｣
｢..........はい(諦め声)｣
くそっ！なんで私だけ未成年なんだ...宴の時はお酒じゃなくておれんじじゅーすだし.....美味しいけど。皆さんが酔いつぶれて寝ちゃった時はだいたい私が片付けだし......あっでも美味しい料理が食べれるのは嬉しいな。
忠臣｢さて、戻るか｣
皆｢御意!!!｣
｢御意。.....やっぱり皆さん生き生きしてるな...まぁ大仕事が終わったんだし当たり前か｣
月夜叉｢Aちゃん｣
｢？はい、なんでしょうか？｣
月夜叉｢なるべく飲み過ぎないようにするからね｣
｢お気遣いありがとうございます。でも大丈夫です！月夜叉様も思う存分飲んでください！｣
月夜叉｢そう？ありがとう｣
｢いえ！私達も行きましょう！｣
月夜叉｢そうね｣
そして私達は歩き出した。
〜本部に帰還〜
ふぅ。無事に戻ってこれた。
忠臣｢皆の者！もう宴の用意が出来たらしい！自身のやるべき事が終わり次第会場に参れ！｣
皆｢御意!!!｣
｢やるべき事.....手洗いうがい、朝霧と夕立の手入れ、あとは....まぁ大丈夫か。早くやろう｣
そう言って私は部屋に戻った。
〜自分の部屋〜
｢さて...と。....................(手洗いうがい中)｣
手洗いうがい完了！さて、次は...
｢朝霧、夕立、今日もお疲れ様。ありがとね！｣
そして、脳内に『2人の』声が響く
朝霧｢あのくらいどうって事はありませんよ｣
夕立｢そーそー！やっぱ今回の主もかっこよかったぜ！｣
｢ふふっありがとう夕立｣
朝霧｢なっ....？！あ、主様！夕立だけずるいです！僕も褒めてくださいっ！｣
｢もう朝霧、貴方は私や桜華様より年上のいい大人なんだよ？........朝霧も、いつもありがとう｣
朝霧｢すみません....ありがとうございます主様！｣
｢どういたしまして｣
なんと私は天才な事に会話をしながら手入れを終わらせたのである！普通の人から見たら私が独り言喋ってるようにしか見えないけどね
｢さて、終わったよ｣
朝霧・夕立｢ありがとう！(ございます！)｣
｢さて、会場に行くかな｣
そして私は会場へと歩み始めた。
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若葉(プロフ) - 霧雨こころさん» 続き頑張るぅ↑↑w (2020年11月25日 21時) (
レス) id: 3784a17ec8 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨こころ - 続き気になるぅ！ (2020年11月25日 21時) (レス) id: 87155e6e69 (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - アイスゥさん» まじですか!!!ありがとうございます!!!そう言って貰えてめちゃくちゃ嬉しいです!!!((＾ω＾≡＾ω＜ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ (2020年11月23日 11時) (レス) id: 3784a17ec8 (このIDを非表示/違反報告)
アイスゥ(プロフ) - めっちゃ好きです!!!!忠臣の小読みたかったんです!!!! (2020年11月23日 10時) (レス) id: 26f08d0bf6 (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 霧雨こころさん» ありがとうございますﾍﾍｯ( ＾∀＾)自分自身も書いててニヤけが止まりませんw (2020年11月19日 21時) (レス) id: 3784a17ec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：若葉 | 作成日時：2020年11月2日 20時
