ゲーム屋さんの常連さん。【キヨ】【レトルト】

29【驚き】 ページ29

キ「A、はやく行こうぜ！」

『わかったって』

キ「ねぇどこで待ち合わせなの？」

『お店だよ』

キ「休みの日なのにあいてんの？？」

『あけちゃうの』

キ「うわ、職権乱用」

『…うるさいなぁ』


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レトルトside〜



レ「ん〜…」

Aちゃん、まだかなぁ…
はよ、会いたいな。

あ！今日は仕事じゃないから私服かなぁ
うわ、なんか緊張してきたぁ



レ「にしても、Aちゃんの友だちってどんな子なんやろなぁ」

…もしかして、前に言ってた男友達？

だとしたら俺、仲良くなれる自信ないな。
噛みつきそう。



『レトさーん！！』


レ「あ！Aちゃん！！」

『お待たせしました…』

レ「いやいや、全然まっとらんよ〜お友達は？」

『あ、なんかそこにいた野良猫とじゃれあってます。』

レ「…」

ますます仲良くなれへんかも…

まぁ挨拶からやなぁ


『ほら、挨拶してよっ』

「うわっ、ひっぱるなよ〜」


Aちゃんに半分引きずられて入ってくる男性。



レ「あ、はじめまして俺、レトルトと…」






キ「はじめま…って、え…？」



『？』









レ「…え、…キヨ、くん？」

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