愛しの98’sマンネ (ページ30)

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26話ちょっとピョンテページ30

次はユンギヒョンとグクヒョンのお部屋
そーっと入ると2人の部屋は
あんまり物もなく綺麗に整頓されていた
テヒョニヒョンの部屋とは大違い…

2人はどっちも二段ベットで寝るのが嫌だったらしく
唯一ベットがふたつ並んでいる部屋を使っている

まずはユンギヒョン！

布団をかぶり微動だにしないのが
ユンギヒョンだ！

『ユンギヒョン〜！
お、おきてくださいっ！』

う、動かない
声聞こえてるのかな？
布団の中をのぞくとすやすやと
気持ちよさそうに寝息を立てている

眺めているとぐいっと腕を引っ張られ
布団の中でハグされてしまった

SG「布団ひっぱんな
あーー、さみぃ」

僕を抱きしめながらグリグリとおでこを
僕の頬に擦りつけている
ヒョン猫さんみたい…

『ヒョン！猫さんみたいです』

SG「それはどうかな、」

するとすくい上げるように
唇を奪われた

何が起きたのか分からなくなり
目をぱちくりとさせてしまう
まって、僕ヒョンちゅーされてる…
ファーストキスだよ！(それはジミンです)
口にちゅーなんてハレンチだよ！
(いやべろちゅー経験済みです)

角度を変えながら何度もちゅーをされた
空いてる片手で耳たぶや中をこちょこちょしてくる

『んやっ…ひにゃっ…んんっ』

SG「ふっ、Aの方が猫みてーじゃん」

イタズラにニヤリと笑うユンギヒョン
てか起きてるじゃんか！

『ヒョン！朝ごはん食べに行きましょっ！』

SG「しょうがねーな
ジョングクもちゃんと起こしてくるんだぞ」

と言うと布団から起きて僕の首筋にちゅーしてきた

SG「似合ってるじゃん」

と言ってお部屋から出ていった
朝からなんて恥ずかしいことを/////

そして次は寝起き悪い大魔王
チョンジョングク…