ギャグかよ、 ページ37
風呂騒動の後、みんなで縁側の戸を開けて月を眺めていた。
(一人)「いいね〜満月。綺麗。」
小夜「月って、なんで大きさが変わるの？」
(一人)「ん？それはね〜、太陽と地球と月の順番で一直線上に並んで月g「ごめんやっぱなんでもない」……うん、」
薬研「びっくりしたぜ、主はそこら辺の知識は豊富なんだな」
(一人)「まあね、ドヤ」
薬研「普段はギャグしか言わねえけどな」
(一人)「ソンナコトナイ」
青江「ここは一つ、誰か何か面白い話をしてくれないか？」
平野「では僕が！！」
おっ平野？以外！！
よっしゃ聞くぞ〜、と思っていたが、その瞬間やばい程の眠気。
だんだんと視界が狭くなっていく。
＊
三日月「……おや、」
平野の話はなかなか面白かった、感心して聞いていると、隣に重みを感じる。
ふと見てみると、主が力尽きて寝ていた。
……やはりまだ顔は幼いな。
一期「主殿、寝てしまいましたか。」
三日月「本当に自我のペースを失わない方だな。
俺が運んでいこう。」
一期「お願いします。」
皆と別れ、主を横抱きにして廊下を歩く。
(一人)「んん…………ぅぅ…みんな〜…」
三日月「(……夢でも俺たちを見ているのか、)」
思わず頬が緩む。
主の部屋へ着くと、布団が敷いたままになっていた。
そこに主を横たわらせ、布団を掛ける。
心地よく寝息を立てる主の額を撫でると、幸せそうに笑う主。
三日月「……俺は、
主が好きなのか…？？」
今は、まだわからないままでいようと、心に決め、
部屋の襖を閉めた。
……………………………………………………………
次回：輝きすぎてて目が……！の巻。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にわ(プロフ) - レイナさん» なんと！！すいません、間違えていました！！ご指摘ありがとうございます！！ (2016年12月3日 17時) (
レス) id: 1c61bf0cce (このIDを非表示/違反報告)
レイナ - 輝きすぎて目が... ...！の巻で、葉ではなく歯だと思います。 (2016年12月3日 15時) (レス) id: ac42d8b61c (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - 胡麻さん» ギリギリで受け付けました笑ご投票ありがとうございます！！ (2016年12月2日 6時) (レス) id: 1c61bf0cce (このIDを非表示/違反報告)
胡麻 - って間に合わなかった…(´・ω・) (2016年12月1日 22時) (レス) id: e0f466808e (このIDを非表示/違反報告)
胡麻 - にわさん» 一期でお願いしますo(｀ω´ )o (2016年12月1日 22時) (レス) id: e0f466808e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にわ | 作成日時：2016年11月19日 21時
