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鶴丸「…よし、これで大丈夫だろ」
ていねいに傷の手当てをしてくれた鶴丸さんは、「もう無茶をするな、困った時は俺の名前をすぐ読んでくれ」と言って、私の頭を撫でた。
(一人)「でも…鶴丸さんはここにいなきゃいけないんじゃ？」
鶴丸「なあに、君一人を守ることくらい容易いさ」
.
翌日
事情を知った光忠先輩が、怖い顔をして私のところへ来た。
光忠「あのね、(一人)ちゃん、
君は女の子なんだよ、わかる？
なんで賽銭泥棒に向かって一人で挑もうとするのかな？？
君が大怪我でもしたら、どれだけの人が悲しむと思っているんだい？？？？」
一言喋る度に威圧感が強くなる光忠先輩に、なんとか返事をする。
(一人)「こ…今度からは誰か呼びまーす…」
光忠「誰か じゃなくて、 僕 を呼んで、
いい？わかった？」
先輩は、一通りのお説教(？)を終えた後、
光忠「ああ、今日、合わせたい人がいるから、退社したら少し待ってて」
と言い残していった。
.
鶴丸side
俺は、鳥居の上に座りながら悶々としていた。
昨日、(一人)が言った言葉が頭から離れずに、
頭の中をずっとこだましていた。
久しぶりに、”自分が必要とされる”感覚を感じた。
そして、彼女の笑顔が、頭から離れなかった。
鶴丸「調子が、狂うな。」
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にわ(プロフ) - さらさん» ありがとうございます〜泣なんとか完結できました！鶴さん…来るといいですね！！祈ってます… (2019年12月3日 18時) (
レス) id: 9ced130178 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 完結おめでとうございます！！ 凄くよかったです！！無事鶴丸さんと付き合えたぁ〜♪♪続編あるなんて嬉しいです！！これからも楽しみにしてます！！私のゲームにも鶴さん来て欲しい(泣) (2019年12月3日 18時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございます！！お願いします！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - さらさん» リクエストありがとうございますー！了解です！膝丸さんと鶯丸さんですね〜！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 9ced130178 (このIDを非表示/違反報告)
さら - さっそくリクエストいいですか？？膝丸さんと鶯丸さんのお話書いて欲しいです！！ (2019年12月1日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にわ | 作成日時：2019年10月18日 0時
