お土産 ページ7
さて、帰ろうと思った矢先、あの言葉を思い出してしまった。
鶴丸「いつもとは違う、特別な＿＿＿」
(一人)「め……めんどくさい…」
だが、約束してしまったものはしょうがないので、
仕方なく帰りにサロンへ寄った。
私は髪が長いだけあって美容師さんも喜んでヘアスタイルをじゃんじゃん変えていってくれた。
そして、髪型もばっちり決まったところで、
今度はショッピングモールへ入った。
(一人)「行く順番ちょっと間違えたかもな〜」
そう思いつつ、服を見た。
気に入ったドレスがあったので、それを買ってしまった。
こんなつもりではなかったが、
まぁ、こんなことそうそうないし……。
そして、本丸のみんなへケーキを買って(店員さんに凝視されながら)
私は本丸へのゲートを開いた。
＊
時刻はすっかり遅くなっていて、起きているのは太刀のほんと数振りと、次郎太刀や日本号の酒飲み組だった。
(一人)「だれにもみつからないようにしなきゃ…」
そう思い、そろりそろりと忍び足で審神者へ向かい、無事帰宅(？)
(一人)「……よし、
とりあえず、着替えるか。」
着替えたあとで、鶴さんを本丸内の鈴で呼ぼう。
そう、思っていた。
が、
この時、(一人)は知らなかった。
.
.
三日月「おや？主が帰ってきたのか？」
鶴丸「……三日月、すまないが、今夜はここでお暇させていただくぜ」
三日月「あぁ、……ほどほどにしておけ、主を困らせんようにな」
鶴丸「さぁて、それは主次第だからなぁ」
.
.
感の鋭い太刀2振りが
.
(一人)の帰宅に気付き.
鶴丸「俺に挨拶もせずに部屋に籠るとは、
いい度胸だな」
.
鶴丸が部屋へ向かってきていることに。
.
(一人)「これ、は〜、どうやって着るんだろ、
……あっ、こうか、よしよし。」
そんな独り言を言いながら、なんとかドレスを着終わった。
(一人)「うっ……なんか、微妙だわ……」
鶴さんを呼ぶ勇気が出ない……
一旦脱ごう、また考えよう。
そう考え、
ファスナーを下げた瞬間＿＿＿
.
.
.
.
.
.
鶴丸「俺に挨拶もせずに、君は何をして＿＿…
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にわ(プロフ) - のら猫さん» わー！！とても好きです！そういうの！！！ありがとうございます〜！！参考にさせて頂きます！ (2018年11月10日 19時) (
レス) id: 1be1c118f8 (このIDを非表示/違反報告)
のら猫(プロフ) - お久しぶりです！新作参考になれば良いのですが、ホワイト本丸に本丸護衛？として来た少女との審神者や男士とのほのぼのライフ的なモノとか？新作楽しみに待ってます！ (2018年11月10日 0時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
runaruna(プロフ) - 紹介文ですが、敬語ではなく警護ではないでしょうか？ (2018年4月26日 18時) (レス) id: 9383cf8279 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - ででででさん» 読了ありがとうございました！頑張ります！！ (2018年1月24日 16時) (レス) id: f9f5548433 (このIDを非表示/違反報告)
でででで(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございました、これからも無理せず頑張ってください^_^ (2018年1月23日 22時) (レス) id: ab6ad38c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にわ | 作成日時：2017年11月30日 19時
