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「な....何これ何これ何これ！！
どうやったら戻るの？！」
このままではみんなの前に行けない、もしこの瞳を見られてしまったらなんと弁解すればいいのか...！！
焦っている私を見て、小竜は愉快そうに笑う
「そんなに焦らなくても、一時間ほどで元に戻るよ」
「ほんと？ならいいけど」
それならばあと一時間ここで書類整理を続ければいいだけである
「じゃ、霊力もちゃんと供給できたことだし、万屋行ってくれるよね」
「え〜、どうしようかなぁ...まぁその瞳が見れたことだし、良しとしようか」
どこか上から目線な感じが癪に触るが、ここで小言を言うとまた面倒くさくなるため黙っておいた。
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小竜が万屋に行ってから30分ほど経ち少し眠たくなってきたなと思ったところで、再び足音が聞こえた
「小竜？ではないよな、流石にこの短時間では...」
立つのが面倒だったので足音の主が入ってくるのをそのまま座って待っていると、障子が開く。
「主、小竜景光はどこに＿＿＿＿...その瞳、どうしたんだ」
あぁ、確実に今入ってこられたらマズい男士だ
息を切らした鶴丸は、部屋へ入るなり私の顔をガン見する
「気にしないで、色々あっただけ」
「いいや、瞳の色が変わるなんて事、そう簡単に起こりはしない。」
なんとか誤魔化そうとは思ったが、彼には全く効かないらしい。
これ以上距離を詰められるのは困る、と思い私は本体をバッと手に取った。
自分の中では信じていなかったが、もしこれが人間の方の鶴丸と何かしら繋がっているんだとしたら...
急に本体を手に取った私を見て、少し驚く鶴丸
「な...なんだ、何をする気だ」
私は小竜が先程やっていたように、本体を指先でスルスルとなぞる。
「〜〜〜ッ！！や、やめろ！！変な触り方するな！」
鳥肌を立たせ背筋が急に伸びた鶴丸を見て、確信に変わった。
「なるほど、やっぱり本体と感覚を連結させてたんだ！！」
.......ん？ということは
「ま、まさか朝から...ッ」
鶴丸の本体を近くに置いた状態で着替えていたあの時が一気にフラッシュバックする。
「あぁ、そうだ。君は随分と可愛らしいものを下に着ているよな」
先程私がやったことのせいでいつもより余裕の無さそうな表情でそんなことを言われ、私の恥ずかしさは最高潮に達した。
「＿＿なぁ、ここからは俺の番だぜ」
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にわ(プロフ) - こだぬきさん» 小説を楽しんでいただけて嬉しいです！続編頑張ります〜！コメントありがとうございました、これからもよろしくお願いします！ (2020年2月7日 9時) (
レス) id: dc9a723a5e (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - はじめましていつも楽しみに拝読させて頂いてます！主人公さんと刀剣男士達の関係がいつもどうなってしまうのか気になります。是非とも続編を執筆して下さい！お願いします！ (2020年2月6日 23時) (レス) id: 2d82e32e86 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - まかろんさん» まかろんさん、ありがとうございます！作品が好きと言って貰えると、「ああ〜作ってよかったー！！」っていう最高な達成感とありがたみを感じます、、続編もお楽しみに！こちらこそ、これからもよろしくお願いします！ (2020年2月6日 22時) (レス) id: 9ced130178 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - この作品が大好きすぎて更新される度にわくわくしながら読ませてもらってます！笑続きを楽しみにしています、これからも頑張ってください！ (2020年2月6日 22時) (レス) id: 5f520ce7f7 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - leiさん» コメントありがとうございます！続編楽しみにしていてくださ〜い！！ (2020年2月6日 21時) (レス) id: 9ced130178 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にわ | 作成日時：2020年1月24日 20時
