死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。弐【鬼滅の刃】【逆ハー】

音柱の誘惑 ページ11

鬼ごっこ終了まで、あと9時間。






宇「A！もういい加減諦めるんだ！」





『諦めません諦めません！！！』





宇「しってるか！胸は揉まれるとでかくなるらしいぞ！」







…っ？！なん…だと…？！



くそ…迷うな。決断しろ！というか捕まっちゃダメだろ。何迷ってんだ私は。








『それでも嫌ですぅぅぅぅ！！
なにか大事なものを失う気がするので！！』





宇「これでもだめか………。」





『全部ダメですよ？！？！』





宇「脱・貧乳のチャンスだぞ！！！」






『うわ！！！どストレートに貧乳って言った！！今まではちょっと誤魔化してたのに！！』








そもそも揉まれるとでかくなるとか迷信でしょ、ぜったい！！！


音柱…流石嫁が3人いるだけあるな。誘惑してきやがります。








宇「俺との子作りが何故嫌なんだ！」




『アホなんですか馬鹿なんですか？？？？
恋仲でもない人と子作りなんて、もはや事故ですよ？！』





宇「お前が嫁になれば問題ない！」





『いや嫁になりませんよ？！
何度も言いますが、問題しかないですし、私を独占できる権利は一日！！！一生じゃないです！！』









まじでなんで数人、一日独占権が一生独占権になってるの？！私困る！！すごく困る！！









宇「……確かにそうだな」






『諦めます？！諦めますよね！！！』






宇「んー…まあ大丈夫だ！一日で身篭れば、お前はその時点で俺の嫁だ！！」








『ひぃぃぃぃぃ！考え方が恐ろしい！怖い！派手！！』








宇「まあ俺は派手な色男だしな！」









『褒めてませんよ？！』









まじで風柱と争うほど、やばい人の音柱。

しかもこの人忍だったので、馬鹿みたいに速いんですよ。

それから逃げ切っている私を褒めたい。









宇「A、好きだー！！！」





『いや今告白されても照れませんよ？！馬鹿ですか？！』

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