死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。弐【鬼滅の刃】【逆ハー】

かまぼこ隊が来た。 ページ12

鬼ごっこ終了まで、あと5時間を切った。


ちなみに、8時間〜6時間の間は、とにかく気配を消してガチめに隠れてた。


もはやかくれんぼだったけど、無一郎君とかしのぶさんに見つかった。やっぱりあの二人は怖い←






『眠い眠い、腹減った』





私は人一倍(？)、腹も減るし眠くなるのも早いらしい。

でも鬼殺隊の任務がもうダイエットみたいなもんだから、なんとかこの体型を保ててるよ！！！


てか胸に肉がつけよ、畜生…！！！









善「Aちゃーん！！はぁ、はぁ…！
もう！！婚姻届探すの大変だったんだよ？！」




炭「善逸………？その紙を捨てろ、今すぐに！」




伊「俺が1番だ！！！グワハハハ！！！」








え？今何に追いかけられてるって？？


可愛い天使の皮を被った悪魔の後輩達だけど何か？！


ついにこの3人が集結しましたよ、まじ辛い！！！！！









善「Aちゃーん！！！結婚しy」



炭「Aさん、俺は長男なので一生Aさんを大事にできます！！！」



伊「待て！！A助！！！」









『善逸。私は君と結婚しない。

炭治郎、私は君に不安しか感じてないのごめんね？！

伊之助、君はちゃんと名前を覚えようか？！？！』









三人一気に反応しなきゃならない私の気持ちも考えて発言して欲しいのですが！？




ちょっ、しかもなんか炭治郎の顔が怖いお。笑顔が何か暗い！！！！









炭「Aさん、一生一緒にいましょう！
(一生俺しか見られないように、監 禁します！)」





『ん？なんか心の中の声が聞こえた気がするんだけど気の所為かな炭治郎君。』







とりあえずこの中で捕まっては行けないのは、炭治郎だということが本能でわかった。








善「Aちゃぁぁぁあん！！！！けっこ……」







突然ばたりと倒れた善逸。


嫌な予感がするのは私だけだよね、あは。









善「……」





『ひいいいいいいいいいい！！！！やっぱり来たぁぁぁぁあ！！！寝ながら走ってきた！！！』








善逸は寝ながら、私の名前を何度も繰り返しながら走ってくる。


マジで怖い。うん。









伊「うおおおおおおおおおお！！！」




『なんか怖い！！猪！！！』









後輩3人組から、真剣に逃げた。



マジで頑張って逃げた。



もう私の足の感覚がなくなってきそうですが大丈夫でしょうか←

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