死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。弐【鬼滅の刃】【逆ハー】

柱達の作戦 ページ15

後藤さんの顔面が、私の胸に突っ込んでいた。







後「本当にすいません！！！！(((((殺される殺される殺される))))))」





『いやそんなに謝らなくても大丈夫ですよ…


ただ…』






後「ただ…？」







『その…背後にいる複数人の人に気をつけてね…。』









後藤さんは恐る恐る後ろを向いた。




わお、そこに居たのは…皆様おなじみ、柱の人達です。





マジでこの展開2回目で、もう真顔で見てられるんだけど←







『後藤さん、頑張ってね』








不「おいおいィ…またかァ…？！」




宇「最近の隊士は礼儀がなってねぇな…」




胡「ほんと、どいつもこいつもですよ」




冨「…………許さない」






はい、今回はこの4人です。







『じゃあね後藤さん』




後「ちょ、まっ…！！眠柱様ぁぁぁぁぁあ！！！

あ、いやだぁぁぁぁああ！！！！」








後方からは、後藤さんの断末魔のようなものが聞こえたが、私は聞かなかったことにした。








まあ、今回は後藤さんの運が悪かった…ということでよろしいでしょうか？




………うん、異論はないね？てか認めないよ。









________________________
柱side



ｰ後藤さんを制裁したあとの4人の会話ｰ





宇「やっぱあいつ速いよなぁ…」




胡「といっても、なんだかんだAさんは馬鹿なので…すぐ捕まると思ってましたが…←」




冨「A………((((ﾌﾞｼｬｯ」




不「テメェ冨岡ァ！！今何を想像しやがったァ？！」







そこで、蟲柱が手を叩いた。









胡「こうなれば、一斉攻撃に限ります。」






「「「は？」」」






胡「もう一斉に、柱も炭治郎くん達も一気にAさんを追いかけるんです。
誰が捕まえても、恨みっこ無しです」







反論が出る________と思ったが、案外誰も胡蝶の意見に反論しなかった。







胡「ではさっそく、鎹鴉を使ってみんなにもこの作戦を伝えてもらいましょうか」








眠柱は、1人や2人では捕まえられない…と思ったのだろう。







さて、鬼ごっこ終了まで…あと3時間を切った。

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