守り神は隙が無いようでｰ参ｰ【鬼滅の刃】

番外編.｢キメツ学園｣ ページ21

side無し







『おはよ、善逸！』



善「おはよう！！俺一応先輩ね？すっごい呼び捨て！！でも好き！結婚して！！」



『あ、遠慮しときます』








この光景は、この学園での恒例行事だ。

毎朝ここを通るAを待ち伏せする善逸。

もうそれにもなれた、キメツ学園の神楽月Aは、もはや自分から挨拶に向かっていた。




***





『冨岡先生…！好きです憧れてます！！』







この神楽月Aは、以前お昼ご飯を忘れた時に冨岡に奢ってもらったことがある。

それから何故か、猛烈に冨岡へ憧れと好意を向けていた(それが恋愛感情かはさておき)。








冨「………そうか」




『鮭大根をお持ちしました！！』




冨「……そうか」




『にやけてますよ、先生。』




冨「有難く受け取っておこう。」







冨岡先生は微笑みながらそれを受け取った。


それを見ていた善逸は、嫉妬と冨岡が笑ったという事実で発狂していた。






***







炭「A！今日うちに来ないか？禰豆子が勉強教えて欲しいらしいんだ！」





『禰豆子ちゃんが？それなら喜んでいかせてもらうよ』







神楽月A。容姿端麗、成績優秀…なんなら運動までできる、ある意味超人である。








禰「ふが！」




『ﾝン"。禰豆子ちゃん、今日も可愛いね。』








初めの方は、禰豆子の可愛らしい容姿に思わず咳き込みそうになった様子である。









***







煉「よもや！！Aではないか！！」




『どうしたんですか煉獄先生』






後ろから大声で呼ばれた神楽月A。







煉「いや、居たから呼んでみただけだ！！」



『……そうですか。』







これもまた、この学園での恒例行事である。


何故か煉獄は、Aの姿を見かけた時に大声で「よもや！！」と言いながら名前を呼ぶ。


なんならAが気付くまで名前を呼び続ける。








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番外編ふざけすぎました。(特に煉獄さん)


すいませんでした((((土下座




キメツ学園いいですよねぇ。キメツ学園の小説作ろうかな…

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