正義の鉄拳ｰ150ｰ ページ10
そして次の日も、早朝から円堂君と綱海さんはサーフィンの特訓をしていた。
…あの様子だと、もうそろそろ出来るようになるでしょうか？
そう思った瞬間、円堂君は波に乗った。
『…おぉ』
小さく声を上げて感心する。
…すごいなぁ、やっぱり。
･
･
･
そして今、円堂君の特訓の成果を見る時が来た。
鬼「行くぞ、円堂！」
円「来い！！」
そして鬼道さんと一之瀬さんが走り出した。
一･鬼「「ツインブースト！」」
円堂くんは、大きく足を振り上げた。
円「…正義の鉄拳！！」
そして、そのシュートを弾き飛ばした。
今のは…間違いなく、「正義の鉄拳」…？！
皆は、円堂君の必殺技が完成したことに喜んだ。
壁「できたんっすね、とうとう！
究極奥義、正義の鉄拳が！！」
土「やったな、円堂！！」
立「……なんだろう、この感じ」
その時、少し音がした
…そろそろだったかな。
私は落ち着いた様子で上を見上げた。
黒い、サッカーボール。
そしてあの配色は…治兄、デザームのもの。
そのサッカーボールは勢いよく地面に落ちた。
ボールは地面にめり込んでいる。
デ「…」
そしてそこに居たのは、以前とは明らかに雰囲気が違う…イプシロンだった。
________________________
昨日の夜に溯る
今日も、夜に抜け出してヒロトと特訓をしていた。
ヒ「…すごいよ、A。数日でここまで腕を上げるなんて…。
まあ、ここまで無茶な特訓を続けてれば…当然の結果かな？」
『…でも、まだまだ。こんなんじゃ、雷門のシュートは止められない』
私はキーパーグローブを付けた、見慣れない両手を見てそう言った。
まさか、自分がこれを付ける日がくるなんて…思ってなかった。
ヒ「そういや明日、デザームが試合を挑んでくるよ。」
『…そうなんだ。』
ヒ「あとさ…Aには、俺と一緒にする必殺技を覚えて欲しいんだ。」
『…私、キーパーだけど』
ヒ「円堂君も、よく攻撃に参加するだろう？それと同じさ。」
ヒロトはサッカーボールを手に取りそう言った。
『…玲名とかとした方が、強力なものが出来ると思うけど…』
ヒ「君とじゃないと、ダメなんだ。」
ヒロトは真剣な目で私を見つめた。
『…出来るかわからないけど、それでもいいなら』
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ひかり(プロフ) - (名前)ちかさん» わかりました！考えさせて欲しいです...！コメントありがとうございました！！ (2019年8月15日 19時) (
レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - 正直な話私個人としては、イナクロが1番好きです。 出来ればやって欲しいです。 (2019年8月15日 18時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - (名前)ちかさん» イナクロは、迷ってます...。コメントありがとうございました！ (2019年8月15日 16時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - 世界編の後はイナGoがいいです。 質問なんですがイナクロ（イナズマイレブンクロノストーン）はやらないんですか？ (2019年8月15日 13時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 御幣島愛笑さん» わかりました！コメントありがとうございます！！ (2019年8月15日 1時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年8月13日 17時
