栄都学園 ページ9
次の練習試合の相手は栄都学園か…。
勝敗指示は3-0で雷門の負け。
さあ…明日はどうなってるかな？
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「監督…神童の所に、これが」
そういって監督に手渡したのは、勝敗支持の書かれた紙。
霧「監督…今度は、負けなんですか？」
車「よりによってなんで栄都なんかに…。あんなとこ、俺らが本気出せば1発なのに！」
車田先輩は悔しそうにしている。
まぁ…しょうがない事なんだから、諦めるしかないけどね。
天「おはよう…ございます」
『天馬、信介、葵ちゃんおはよう！』
天「A…なんかあったの？」
正直、私に聞かないで欲しいんだけど。
どう返答しようか一瞬迷ったうちに、キャプテンが代わりに答えた。
神「栄都学園との練習試合が決まった。」
信「栄都学園って、最近力付けてきたところですよね？」
天「そーなの？」
信「うん！元々は進学校として有名だったんだけど、最近はサッカーも強くなってきたって評判で！」
おいおい…今先輩達の目の前で、その話はちょっとどーなのよ。
まぁ…何も知らない感じだししょうがないか。
栄都学園…か。フィクスセクターのおかげで強いって言われてる学校ね。
天「栄都学園か…先輩！一生懸命応援するので頑張ってください！」
音「頑張ってください…って、あなた達も出るのよ？」
天「ええー？！」
『…人数足りないでしょ？』
天「それもそうか。楽しみだなー！」
『そうだね！天馬！信介！まぁ、私達の中から1人は出られないけど…』
信「うっ…A〜！今言わないでよ！」
『ごめんね〜練習頑張ろ！』
「「うん！」」
私はさっきの「勝敗指示」の会話は聞いてたのだが、あえてそれには触れなかった。
先輩達はそんな私達の会話を聞いて、呆れたような、怒ったような感じだった。
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試合当日
『眠い…今何時？』
目覚まし時計が床に落下しているあたり、多分二度寝したんだろうな…と思い、時計を見ると…。
『げっ…8時！？嘘！！』
集合時間の…20分前！？
私はトースターに食パンをぶち込み、すごいスピードでジャージに着替えた。
『やばいやばいやばい…』
食パンを口に詰め込み、水で流し込んだ。
顔を洗って歯を磨いて…あーもう！髪は後ででいいや！
家を飛び出したのは起きてから10分後。
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Rui - こんにちは私久しぶり読みました作品終わってもこれからも無理せずに頑張って下さい☆もし良かったらイベント参加出来ら嬉しいです「あなたの小説読ませて下さい。」ですお返事お待ちしています。 (2020年8月8日 22時) (
レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 茶々さん» すごい嬉しいです...！！ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2019年8月9日 19時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
茶々(プロフ) - 久しぶりにイナgoの小説読みたくなってたまたまこの作品に出会ったのですがすごく面白いです！蘭ちゃん好きにはたまらないです！これから一気に最新話まで読みすすめるのでこれからも更新無理せず続けて欲しいです。 (2019年8月9日 17時) (レス) id: a36bf084b7 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 神童シュウさん» おっけーだよ！更新楽しみにしてるね！ (2019年5月4日 19時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
神童シュウ - 出来ればちょこちょこ見て下さい！ (2019年5月4日 19時) (レス) id: 11e18eea93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年4月6日 1時
