男性恐怖症の私が初めて恋をした7【まふまふ】

214話 ページ14

ま「あ、あー聞こえますかー」


7週目が過ぎて8週目


落ち着いたところで真冬が放送しよ！と言いだし今の現状


事前にツイートしてたのもあって閲覧者数がすごい


(紅葉はー？)


『あ､います｡こんばんは』



「いや、2人の発表って言ってるのにいなかったらおかしいでしょw」


(www)
(天然？w)
(発表ってー？)
(はやく@そらる)


「あ、そらるさんいらっしゃい


発表します!



実は紅葉のお腹に命が宿っていることがわかりました



し・か・も2人!!」



(おめでとー！@天月)
(おめでとござます！@坂田)
(おめー@うらたぬき)


「みんなありがとう!!」


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


「ごめ、人来た！予想はついてるけど出てくるからその間紅葉に任せまーす」



『えぇ！？』


そう言ってバタバタと玄関の方へ行ってしまった



(おめでとー！)
(双子！？)
(性別もうわかる？)
(何ヶ月ー？)


『ありがとうございます


双子ちゃんで性別はまだ分かってないです


もう少しで妊娠丸3ヶ月かな』



(名前とか考えてるー？)


『名前はまだです

まだ2人とも実感なくて』


(まふくん家の事してくれる？)


『してくれるよー


妊娠してるからって動くなって言われたよw』


(www)


ま「もみじーそれ恥ずかしいから内緒!!』


そ「へー今流行りの育メン？


ただの親バカ…」


後ろにはいつものゲームメンバー


みんな来るの早すぎない？



ま「ごめーん皆きたから終了するねー」



＿＿＿真冬side


天「じゃあ改めて


まふくん、Aおめでとー！！！乾杯！」



ま「ありがとー！」


そ「そういえばAは？」


ま「寝室で横になってます


少し気持ち悪いって放送終わったあたりから言い出して…」



天「それってつわりー？」



ま「うん、多分」



luz「あれ相当きついらしいねー


親戚のおばちゃんが従兄弟に言ってるの聞いた」



そ「お前ちゃんとパパになれるのかよー」



ま「なってみせますよ！」



天「まふくんがパパかー｡信じられない←」


ｶﾞﾁｬ


ま「あ、A起きて平気？」



『うん､へいき…((ｳｯ』


口元を抑えて走ってその場を立ち去るA



走った方へ行くとトイレのドアが少し開いていた


後ろから背中をさする



『真冬､大丈夫だから…


汚いからあっちいってて』



「汚くないよ｡つらいよね

赤ちゃんが育ってる証拠だから頑張ろう」



この様子を隠れて見ていたゲームメンはこの後盛大にからかいTwitterに拡散しましたとさ

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