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銀さんが怒鳴りながら部屋を出てったと思ったら
気絶した近藤さんを引きずりながら戻ってきた
その後に隊服に着替えた政宗さんが入ってきた
妙「新ちゃん、誰か来たの?」
「姉上!」
銀「おう、お前を助けたお巡りさんだ」
妙「あら政宗君、遅かったから心配したのよ」
灯「……悪い」
灯「本当はちょっと前に着いてたんだけど近藤さんが」
銀「俺のタイミングで行きたい!とでも言ったんだろ?」
妙「ふふっ馬鹿な人……ありがとうね」
そう言って姉上は二階に行き、直ぐに戻ってきた
妙「はい、良い洗剤で洗ったからふわふわよ」
政宗さんと言えばな上着を持ってきた
灯「ありがとう、これがないと落ち着かないから」
お、いつもの政宗さんだ
私服の政宗さんあまり見ないから
ちょっとだけ違和感あったんだよね
近「痛た、お、お妙さん!!!」
床に放り投げられていた近藤さんが目を覚まし
姉上の手を握り、丁寧に投げられていた
灯「近藤さんが起きたから帰るわ」
近「お妙さんの…元気そうな顔が見れて…よかった」
近「よし!報告書を書くから帰るぞ政宗!」
灯「了解でーす」
灯「世話になったな万事屋」
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作者名:エラベールコイン | 作成日時:2023年5月4日 21時