好きな事出来たり好きな物食べれたりする最高の夢見れたらセーブ機能ほしいよな!!! ページ28
side_Atou
久々の地球だな
いつも来ない武市さんがいるから少し違和感がある
ーお母さんあれ買ってよ〜ー
ーふふっしょうがないわね一つだけよ?ー
親子か...お母さんかな綺麗な人
ここらは治安が悪いって噂なのに
楽しそうだな
ー.....さ.......む...さ.....ー
河「村正!」
グイッ
ブオンブオンブオンブォォォン
仲の良さそうな親子を見てたら万斉さんに腕を引かれた
その横を猛スピードでバイクが何台も走って行った
治安悪〜
河「ボーっとしてると危ないでござるよ」
河「何か面白いものでもあったでござるか?」
俺を見ている万斉さんは首を傾げていた
万斉さんのアイデンティティ
ヘッドホンとサングラスを外していた為
直接万斉さんと目が合った
『仲良さげな親子が目に入っただけです』
俺は親に優しく手を引かれた事なんてない
お母さんはいつも体調崩して外に出れなかったし
父親にはいつも強く腕を引っ張られてて痛かった
武「私が手を握ってさしあげますよ」
武市さんが触ろうとしてきたからそっと避けておいた
『俺もう十六ですよ、それで喜ぶ歳じゃないです』
『もう大丈夫ですから』
親子なんか見てても意味ないし
ギュッ
『へっ!?』
かなり間抜けな声が出てしまった
何故かと言うと突然万斉さんに手を握られたから
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作者名:エラベールコイン | 作成日時:2023年5月4日 21時