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あの時のあの子 2 ページ40

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〜〜〜〜〜〜〜〜



近「トシのやつ遅いな…何やってるんだ?」



今日は大事な会議、珍しく副長は顔を見せない



灯「何かあったんでしょうかね」



伊「丁度いい、僕は彼の事を議題にするつもりだった」



〜〜〜〜〜〜〜〜



土「沖田さぁぁぁん!焼きそばパン買ってきましたー!」



ーふ、副長…ー



近「トシ…」



土「く、クソ…」



重い空気の中襖を突き破って入ってきた土方は



焼きそばパンを放り投げ、部屋を飛び出した



灯「おい、どこいくんだ土方!」



土方を追いかけたのは一番隊副隊長と呼ばれる政宗



一番隊隊長と呼ばれる沖田と共に



度々土方の命を狙ったような行動をしているものの



いざと言う時は手を貸す心優しい人物なのだ



〜〜〜〜〜〜〜〜



伊「政宗君、君はやはり土方派か」



総「兄貴…協力してくれやせんかねぇ、土方消すのに」



灯「俺は…どっちの派閥にも入るつもりはねぇよ」



伊「非常に残念だ、君を敵にしたくは無かったのだがね」



〜〜〜〜〜〜〜〜



土「おい政宗、俺はお前を信用した上で頼んでいる」



山「で、でも政宗副隊長は、伊東さんと」



灯「…土方がそこまで言うならそうなんだろうな」



土「お前気付いてただろ」



灯「まさか、俺がそんな天才に見えるか」



土「お前は誰より奴の傍にいたんだ」



土「嫌でも見えてくるだろうよ、奴の黒いところは」



灯「分かったよ、土方派になればいいんだろ」



山「政宗副隊長!!」



灯「じゃあ俺今日見回りだから」

ーーーーーーーーー!。→←あの時のあの子



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設定タグ:銀魂 , 高杉晋助 , 近藤勲   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:エラベールコイン | 作成日時:2023年6月23日 10時

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