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A「いや、そりゃビックリするよ…
ってか涼介もバカでしょ
補習ないの？」
そう聞くと涼介はにやりと笑った。
涼介「この天下の山田涼介様は、
サッカーにおいての
あまりに優れた才能のおかげで
補習は回避〜！」
は？なにそれ、
例外なんてあるの？
Ｖサインを作って
鼻を高くするコイツのお尻を
容赦なく蹴ってやった。
涼介「いってえな！
で、他に補習って誰なんだよ」
A「知るわけな…」
その時
教室の中で大きい悲鳴が鳴り響き、
クラス中のみんなの視線が集まる。
その先＿＿＿＿＿＿＿＿
A「岡本くん…」
さっきの私の紙と同じものもらってる…
そういえば岡本くん、
数学3点だったもんなぁ……
圭人「Oh My God……」
涼介「あいつ本当に英語だけなんだな！」
腹を抱えて笑う涼介と、
呆れてものも言えない知念くん。
あの、私は2点なんですけど………
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作者名：りーな。 | 作成日時：2017年12月17日 8時
